東京港でヒアリ200匹以上 環境省

 環境省は19日、東京都江東区の東京港青海埠頭(ふとう)で、強い毒性を持つ特定外来生物の「ヒアリ」が200匹以上見つかったと発表した。


 いずれも働きアリだった。昨年9〜10月に50匹以上の女王アリを確認し、定着の恐れが指摘されていたが、環境省はその女王アリが産んだものではなく、海外から新たに持ち込まれた可能性が高いとみている。
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