小林知寛が8人抜きで逆転優勝/JB TOP 50 第4戦“ SDGマリン CUP”:Final

茨城県霞ヶ浦で開催されているJB TOP 50 第4戦“ SDGマリン CUP”はトーナメントの全日程を終了。予選を通過した30名で競われたこの日、トーナメントリーダーの黒田健史はまさかのノーウエイト。このチャンスをものにしたのは、暫定で9位につけていた小林だった。この日のトップウエイトとなる4,295gをウエイインした小林はトータルウエイトを7,787gとし、2日の時点で3,201gあったトップとの差を逆転。8人抜きでの逆転優勝を飾った。以下、2位武田栄喜、3位黒田健史、4位福島健、5位小森嗣彦という結果となった。トーナメントの詳細および成績は、JBの公式サイト“JB NBC NEWS”にて。

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ジョシュ・バートランドがグループAの初日をリード/MLF BASS PRO TOUR 第7戦:Day 1

 MLF BASS PRO TOURはシーズン最終戦となる第7戦が開幕を迎えた。トーナメントウォーターはミネソタ州ミラックス・レイク。グループAの予選初日となるQualifying Round Day1が開催されたこの日、86Lb13ozをマークして首位に立ったのはジョシュ・バートランドだった。トータルフィッシュは27、最大魚は5Lb4ozというスタッツ。以下、上位陣は2位スティーブン・ブローニング、3位マット・リー、4位ジェフ・クリート、5位ジョーダン・リーとなっている。大森貴洋は31Lb5ozをマークして20位につけている。明日はグループBのQualifying Round Day 1が開催され、深江真一が出場する。

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JTトンプキンスが逆転優勝/B.A.S.S. St. Croix Bassmaster Northern Open 第3戦:Final

 メリーランド州アッパー・チェサピーク・ベイで開催されたB.A.S.S. Northern Open 第3戦はトーナメントの全日程を終了。予選を通過した上位10名で競われたファイナルで、ビッグリードを築いていたトーナメントリーダーのクリス・ビュードリーは3尾のウエイイン。このチャンスをものにしたのは9位で予選を通過したJTトンプキンスだった。この日のトップウエイトとなる17Lb4ozを持ち込んだトンプキンスがトータルウエイトを39Lb12ozとして8人抜きでの逆転優勝を達成した。11Lb6oz差を逆転した20歳のトンプキンスはB.A.S.S.16戦めにして初優勝、そして初のクラシック出場権を獲得。「こんなことが起こるなんて信じられないよ。クラシックに出ることが夢だと言い続けてきたけど、夢が叶った」と語った。

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クリス・ビュードリーが首位に、藤田京弥が年間2位確定でElite Series昇格/B.A.S.S. St. Croix Bassmaster Northern Open 第3戦:Day 2

 メリーランド州アッパー・チェサピーク・ベイで開催されているB.A.S.S. Northern Open 第3戦はトーナメント2日めを終了。明日のファイナルに進出する上位10名が決定した。初日のリーダー、ジョディ・ガードナーはこの日1尾のウエイインに留まり大きく後退。代わって首位に躍り出たのは初日2位につけていたクリス・ビュードリーだった。この日のトップウエイトとなる16Lb6ozをウエイインしたビュードリーはトータルウエイトを33Lb14ozとし、2位のトレイ・スインドルに約7Lbの大差をつけている。以下、3位ピート・グルーセック、4位トレバー・マッキニー、5位チャド・ピプケンスとなっている。日本人では初日23位につけていた藤田京弥が10Lb2ozをウエイイン、トータルウエイト22Lbで12位にジャンプアップ。ファイナル進出こそ逃したものの、年間2位を確定させたことで来季のElite Series昇格が決まった。このほか、北大祐が44位、木村建太が88位、加藤誠司がノーウエイトで大会を終えている。

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黒田健史が初日のトップウエイトをマーク/JB TOP 50 第4戦“ SDGマリン CUP”:DAY 1

JB TOP 50が今シーズン第4戦“ SDGマリン CUP”の トーナメント初日を迎えた。トーナメントウォーターは茨城県霞ヶ浦。参加49名中38名がウエイイン、リミットメイクは4名という状況の中、トップウエイトとなる4,955gをマークしたのは黒田健史だった。以下、上位陣は2位三谷聡、3位小林知寛、4位小野俊郎、5位今泉拓哉となっている。トーナメントの詳細および成績は、JBの公式サイト“JB NBC NEWS”にて。

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ジョディ・ガードナーが初日をリード、北大祐が20位、藤田京弥が23位発進/B.A.S.S. St. Croix Bassmaster Northern Open 第3戦:Day 1

 B.A.S.S. Northern Openはシーズン最終戦となる第3戦がキックオフを迎えた。トーナメントウォーターはメリーランド州アッパー・チェサピーク・ベイ。初日のトップウエイトとなる18Lb3ozをウエイインしたのはジョディ・ガードナーだった。以下、2位クリス・ビュードリー、3位ジェイコブ・ウォーカー、4位トム・ニー、5位トレイ・スインドルとなっている。日本人では北大祐が12Lb10ozで20位につけたほか、藤田京弥が11Lb14ozで23位と好位置につけている。藤田は現在AOY争いでも3位につけており、大きく順位を落とさなければワンシーズンでのEllite Series昇格の可能性が高まっている。このほか日本人では木村建太が1Lb11ozをで147位、加藤誠司がノーウエイトとなっている。

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ブライアン・シュミットが逆転優勝/B.A.S.S. Guaranteed Rate Bassmaster Elite Series 第9戦:Final

 ウィスコンシン州ミシシッピ・リバーで開催されたB.A.S.S. Elite Series 第9戦はトーナメントの全日程を終了。予選を通過した47名で競われたこの日、トーナメントリーダーのクリス・ジョンストンは14Lb6ozをウエイイン。悪いウエイトではなかったものの、これを上回る勢いを見せたのが3位で決勝に進んだブライアン・シュミットだった。この日16Lb11ozをウエイインしたシュミットが4oz差でジョンストンを逆転、昨年のレイク・シャンプレイン戦に続くElite Series2勝めを達成した。シュミットのメインパターンはキャロライナリグで、Missile BaitsのBaby D Stroyerを使用。また、SproのFat Papa Walkerも使用したと語っている。

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クリス・ジョンストンが首位のまま決勝へ、AOYはブランドン・パラニュークが獲得/B.A.S.S. Guaranteed Rate Bassmaster Elite Series 第9戦:Day 3

 ウィスコンシン州ミシシッピ・リバーで開催されているB.A.S.S. Elite Series 第9戦はトーナメント3日めを終了。予選を通過した47名で競われたこの日、トーナメントリーダーのクリス・ジョンストンは16Lb12ozをウエイイン。トータルウエイトを48Lb10ozとして首位のまま決勝進出を決めた。以下、キース・コームス、ブライアン・シュミット、ブライアン・ニュー、マット・アレイ、ドリュー・ベントン、KJクイーン、ジェラルド・スインドル、スコット・マーティン、ブランドン・レスターが決勝進出。日本人では木村建太が45位でのフィニッシュとなった。また、今大会で25位となったブランドン・パラニュークが、2017年に続いて2度めのAngler of the yearを獲得している。

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クリス・ジョンストンが首位に浮上、木村建太が準決勝進出/B.A.S.S. Guaranteed Rate Bassmaster Elite Series 第9戦:Day 2

 ウィスコンシン州ミシシッピ・リバーで開催されているB.A.S.S. Elite Series 第9戦はトーナメント2日めを終了。明日の準決勝に進出する上位47名が決定した。初日のリーダー、ブライアン・シュミットは2位に後退。代わって首位に立ったのは、2日間のトータルウエイトを31Lb14ozとしたクリス・ジョンストンだった。ただ、この両名の差は1oz。勝敗の行方はまだまったく分からない状況だ。以下、上位陣は3位キース・コームス、4位マット・アレイ、5位スコット・マーティンとなっている。日本人では木村建太が初日の68位から40位へとジャンプアップして準決勝進出。伊藤巧が49位、松下雅幸が61位、青木大介が72位でのフィニッシュとなった。

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ブライアン・シュミットが初日をリード、松下雅幸が21位発進/B.A.S.S. Guaranteed Rate Bassmaster Elite Series 第9戦:Day 1

 B.A.S.S. Elite Seriesはシーズン最終戦となる第9戦がキックオフを迎えた。トーナメントウォーターはウィスコンシン州ミシシッピ・リバー。この日のトップウエイトとなる17Lb10ozをウエイインしたのはブライアン・シュミットだった。以下、上位陣は2位マット・ヘレン、3位ドリュー・ベントン、4位にジェフ・ガスタフソンとクリス・ジョンストンが並んでいる。日本人では松下雅幸が13Lb14ozで21位につけたほか、青木大介が13Lb11ozで24位、伊藤巧が10Lb1ozで67位、木村建太が9Lb13ozで68位につけている。

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