屋外で生きるイエネコの問題と対策をテーマとしたシンポジウム「外にいるイエネコのはなし」が22日、鹿児島県奄美市名瀬のアマホームPLAZAで開かれた。外来ネコ問題研究会(山田文雄会長)が主催。基調講演では研究者や獣医師ら5人が登壇し、奄美大島や御蔵島での事例、外飼いや人獣共通感染症のリスクを解説。ネコの適正管理は生態系保全や野生生物の保護だけでなく、人の健康やネコ自身の福祉につながるとして、室内飼育の重要性を訴えた。
“「ネコは人と生きる動物」 屋内飼育の重要性訴える 奄美大島でシンポ” の続きを読む身近な生き物と環境展
◎…メダカなど身近な生き物や昆虫食などの展示を通じ、適切な飼育法や環境問題について考える企画展が、宮崎市の大淀川学習館で開かれている=写真。12月7日まで。
“身近な生き物と環境展” の続きを読む外来種、ロードキル対策急務 ソテツ害虫被害報告も 徳之島で世界遺産地域連絡会議
2025年度「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島世界自然遺産地域連絡会議」の徳之島部会が13日、オンラインで行われた。環境省や鹿児島県、徳之島3町と民間団体など約50人が参加。開館から12月で1年を迎える徳之島世界遺産センターの状況や、10月に確認されたソテツシロカイガラムシ対策など徳之島の近況と対策が報告された。
“外来種、ロードキル対策急務 ソテツ害虫被害報告も 徳之島で世界遺産地域連絡会議” の続きを読む生物多様性保全へ区域拡大 茨城県が行動計画 目標14項目
生物多様性の保全や環境改善に向け、茨城県は今後10年間の「行動計画」を策定した。2025年度から34年度までに保全区域を1割広げるほか、有機農産物の生産面積やイノシシ捕獲数を倍増させるなど、計14項目で目標値を定めた。民間事業者と連携し、県内の健全な生態系の保全やさまざまな生物が生息する環境の構築を目指す。
“生物多様性保全へ区域拡大 茨城県が行動計画 目標14項目” の続きを読む野生生物の持ち出しを危惧 奄美大島で世界自然遺産地域連絡会議 外来種拡大も懸念
「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島世界自然遺産地域連絡会議」の奄美大島部会2025年度会合が5日、鹿児島県大和村の防災センターであった。構成機関、団体から約70人(オンライン含む)が出席。野生生物の持ち出しや外来種対策などについて活動報告があり、関係者で遺産価値である生物多様性の保全に向けて意見を交わした。出席者からは、持ち出しが確認されている種の規制対象化を求める意見や外来種の生育地拡大を危惧する声などが上がった。
“野生生物の持ち出しを危惧 奄美大島で世界自然遺産地域連絡会議 外来種拡大も懸念” の続きを読むブラックバスを根絶した池→約1年後の今は…… 思わぬ光景に「天国すぎる!」「素晴らしすぎますよ!」
外来種の魚・ブラックバスが在来種の生き物を食い尽くしていた池を干して、ブラックバスを根絶。それから約1年後、池がどうなったのか見に行く様子をおさめた動画がYouTubeに投稿されました。動画は記事執筆時点で、7万8000回以上再生されています。
“ブラックバスを根絶した池→約1年後の今は…… 思わぬ光景に「天国すぎる!」「素晴らしすぎますよ!」” の続きを読む「池干しでも効かない」厄介な外来種アメリカザリガニ 1年で2万匹駆除すると……茶色に濁った池に水草が回復、多様な生き物あふれる水辺に
外来種アメリカザリガニに占拠され、茶色く濁っていた池が、わずか1年足らずで、水草が生い茂り多様な生き物が集う緑豊かな池へと生まれ変わりました。「根絶は不可能」とまで言われたアメリカザリガニの駆除に挑み、生態系の回復を実現した取り組みが注目を集めています。
“「池干しでも効かない」厄介な外来種アメリカザリガニ 1年で2万匹駆除すると……茶色に濁った池に水草が回復、多様な生き物あふれる水辺に” の続きを読む外来植物「ホテイアオイ」が大量発生 水面覆い生態系に悪影響のおそれ 大分・国東市
川一面を覆いつくす外来植物「ホテイアオイ」。大分県国東市の川で急増していて、地元の人や管理する県が頭を悩ませています。
“外来植物「ホテイアオイ」が大量発生 水面覆い生態系に悪影響のおそれ 大分・国東市” の続きを読むこっそり忍び込んだ「秘密の遊び場」川南湿原を守り続け30年…草刈りや外来種除去、貴重な自然を次世代に
川南湿原を守る会事務局長・松浦勝次郎さん(74)
30年以上にわたって地元宮崎県川南町が誇る国の天然記念物「川南湿原」を守り続けてきた。「ここにしかない貴重な自然を次世代に引き継ぎたい」。そんな思いから日々湿原を見回り、草刈りなど骨の折れる作業に精を出している。
赤トンボが激減 奈良では1000分の1の地域も 農薬使用など影響か
赤トンボの代表種「アキアカネ」が全国的に激減している。奈良県内でも平城宮跡歴史公園など広範囲で目にするが、30年前の100分の1~1000分の1に個体数が減った地域も多く、奈良教育大の小長谷達郎准教授(理科教育講座)は「広範囲で明らかに減少している」と話す。水田や湿地の減少、アキアカネに強く作用する農薬の使用が原因と指摘されている。
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