ラリー・ニクソンがB.A.S.S. Elite Seriesからの引退を発表

 今シーズンのB.A.S.S. Elite Seriesに出場していたベテランアングラー、ラリー・ニクソンがトーナメントからの引退を発表した。1950年生まれのニクソンは1977年からプロトーナメントの世界に足を踏み入れ、1992年には生涯獲得金額100万ドルを初めて達成したアングラーになるなど、華々しい活躍を続けてきた。B.A.S.S.で通算14勝、FLW(現在のMLF)で4勝、1983年の優勝を含めB.A.S.S.バスマスタークラシック出場25回、B.A.S.S. AOY獲得2回(1980年、1982年)など、まさにレジェンドと呼ぶべき成績を収めている。「健康上の問題はないが、ラインを結んだりなど細かい動作が困難になってきた」というニクソン。「今後は友人たちとリラックスした釣りを楽しむよ」と語っている。

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+Larry Nixon retires from Bassmaster Elite Series

マット・メッサーが優勝/B.A.S.S. St. Croix Bassmaster Open 第9戦:Final

 フロリダ州ハリスチェイン・オブ・レイクスで開催されたB.A.S.S. Open第9戦はトーナメントの全日程を終了。荒天により初日がキャンセルされたことで2日間での競技最終日、前日のトップウエイトをマークしていたマット・メッサーが15Lb7ozをウエイイン。トータルウエイトを39Lb13ozとしてB.A.S.S.参戦9戦めにして初優勝。バスマスタークラシック参戦権を獲得したメッサーは「クラシックに出るのが5歳のころからの夢だった」と喜びを語った。以下、上位陣は2位ブレイク・シルベスター、3位ベン・ミリケン、4位タイラー・ラバット、5位アンドリュー・ハーグローブという結果。日本人アングラーでは小池貴幸が28位、木村建太が54位、宮崎友輔が85位、北大祐が103位、山田賢治が170位でのフィニッシュとなった。なお、AOYはJTトンプキンスが獲得。木村建太は5位となった。

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マット・メッサーが初日をリード、小池貴幸が7位タイ発進/B.A.S.S. St. Croix Bassmaster Open 第9戦:Day 1

 B.A.S.S. Openは今シーズンの最終戦となる第9戦がキックオフを迎えた。トーナメントウォーターはフロリダ州ハリスチェイン・オブ・レイクス。初日が悪天候により中止となったため、2日間での競技となる。この日のトップウエイトとなる24Lb6ozをウエイインしたのはマット・メッサー。以下、上位陣は2位ベン・ミリケン、3位ジョン・ソーカップ、4位ウェズリー・ゴア、5位タイラー・ラバットとなっている。日本人アングラーでは小池貴幸が16Lb13ozで7位タイと好位置につけたほか、木村建太が11Lb6ozで66位、北大祐が9Lb15ozで88位タイ、宮崎友輔が7Lb15ozで137位、山田賢治が2Lb9ozで175位につけている。

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カイル・パトリックが逆転優勝、北大祐が大躍進の準優勝/B.A.S.S. St. Croix Bassmaster Open 第8戦:Final

 ミズーリ州レイク・オブ・ジ・オザークスで開催されたB.A.S.S. Open第8戦はトーナメントの全日程が終了。予選を通過した上位10名で競われたこの日のファイナル、トーナメントリーダーのジェイミー・ブルースはこの位6Lb3ozとふるわず優勝戦線から離脱。このチャンスをものにしたのは前日まで2位につけていたカイル・パトリックだった。この日18Lb6ozをウエイインしたパトリックがトータルウエイトを53Lb11ozとして逆転優勝。なお、日本人で唯一ファイナルに進出した北大祐は暫定10位からのスタートながらこの日のトップウエイトとなる18Lb13ozをウエイイン。トータルウエイト50Lb7ozで8人抜きの準優勝となった。

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ジェイミー・ブルースが首位に浮上、北大祐が10位でファイナル進出/B.A.S.S. St. Croix Bassmaster Open 第8戦:Day 2

 ミズーリ州レイク・オブ・ジ・オザークスで開催されているB.A.S.S. Open第8戦はトーナメント2日めが終了、明日のファイナルに進出する上位10名が決定した。首位で予選を通過したのは初日4位につけていたジェイミー・ブルース。この日16Lb13ozをウエイインしたブルースはトータルウエイトを35Lb6ozとしている。以下、1oz差の2位にカイル・パトリックがつけ、3位アンドリュー・ハーグローブ、4位JTトンプキンス、5位アンディ・ニューコームとなっている。日本人アングラーでは初日7位につけていた北大祐がトータルウエイト31Lb10ozで10位となりファイナルに進出。このほか、加木屋守が27位、宮崎友輔が56位、木村建太が71位、山田賢治が80位、小池貴幸が120位、北嶋一輝が141位でのフィニッシュとなった。

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カイル・パトリッックとJTトンプキンスが首位タイ、北大祐が7位、加木屋守が11位タイ発進/B.A.S.S. St. Croix Bassmaster Open 第8戦:Day 1

 残り2戦となったB.A.S.S. Openが第8戦のキックオフを迎えた。トーナメントウォーターはミズーリ州レイク・オブ・ジ・オザークス。数々のメジャートーナメントが開催されてきた有名フィールドだ。初日のトップウエイトとなる19Lb15ozをウエイインしたのは2名。カイル・パトリックとJTトンプキンスが首位タイとなった。以下、上位陣は3位ダロルド・グリーソン、4位ジェイミー・ブルース、5位トレイ・マッキニーとなっている。日本人アングラーでは北大祐が18Lbで7位、加木屋守が16Lb10ozで11位タイと好スタート。このほか宮崎友輔が13Lb9ozで42位、木村建太が11Lb11ozで67位、山田賢治が10Lb5ozで96位タイ、小池貴幸が8Lb11ozで124位、北嶋一輝が8Lb10ozで126位につけている。

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タイラー・ウィリアムズが逃げ切って優勝/B.A.S.S. St. Croix Bassmaster Open 第7戦:Final

 テネシー州ワッツバー・リザーバーで開催されたB.A.S.S. Open第7戦はトーナメントの全日程を終了。予選を通過した上位10名で競われたこの日、トーナメントリーダーのタイラー・ウィリアムズは11Lb15ozをウエイイン。トータルウエイトを41Lb4ozとし、唯一の40Lbオーバーを達成して優勝を飾った。カレントが当たる孤立したカバーをねらったというウィリアムズ。メインベイトはゲーリー・ヤマモトのフラッピンホッグをトレーラーに使用した3/4ozのグリーンフィッシュタックルのリビングラバージグだったと語っている。

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タイラー・ウィリアムズが首位浮上、コアングラー部門で潮栄が優勝/B.A.S.S. St. Croix Bassmaster Open 第7戦:Day 2

 テネシー州ワッツバー・リザーバーで開催されているB.A.S.S. Open第7戦はトーナメント2日めが終了。明日のファイナルに進出する上位10名が決定した。初日のリーダー、ボビー・レインはこの日9Lb1ozとウエイトを伸ばせず6位に後退。代わって首位に立ったのは初日2位につけていたタイラー・ウィリアムズだった。この日14Lb6ozをウエイインしたウィリアムズはトータルウエイトを29Lb5ozとしている。以下、上位陣は2位トレイ・マッキニー、3位JBトンプキンス、4位ジョン・ギャレット、5位グレッグ・ボアハンとなっている。日本人アングラーは全員が決勝進出ならず。木村建太が56位、宮崎友輔が62位、北大祐が90位、小池貴幸が101位、山田賢治が102位でのフィニッシュとなっている。なおコアングラー部門では潮栄が2日間のトータルウエイト14Lb6ozで優勝を飾った。

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ボビー・レインが初日をリード、北大祐が23位、宮崎友輔が26位、小池貴幸が28位発進/B.A.S.S. St. Croix Bassmaster Open 第7戦:Day 1

 B.A.S.S. Openが第7戦のキックオフを迎えた。トーナメントウォーターはテネシー州ワッツバー・リザーバー。ビッグフィッシュファクトリーとはいえないフィールドのため全体的にローウエイトの戦いになると予想された中、初日のトップウエイトとなる15Lb2ozをウエイインしたのは数多くの活躍で知られるベテラン、ボビー・レイン。以下、上位陣は2位タイラー・ウィリアムズ、3位デール・ハイタワー、4位タッカー・ヴェロニー、5位ジェイコブ・ビゲローとなっている。日本人アングラーでは北大祐が11Lb5ozで23位につけたほか、宮崎友輔が11Lb3ozで26位、小池貴幸が10Lb14ozで28位、山田賢治が9Lb7ozで56位、木村建太が6Lb5ozで97位につけている。

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