フロリダ州レイク・オキチョビーで開催されたB.A.S.S. Elite Series 第1戦はトーナメントの全日程を終了。予選を通過した上位10名で競われたこの日、トーナメントリーダーのスティーブ・ケネディは7Lbと振るわず優勝戦線から離脱。このチャンスをものにしたのは、前日まで3位につけていたタイラー・リベットだった。この日のトップウエイトとなる18Lb13ozをウエイインしたリベットがトータルウエイトを86Lb15ozとして逆転優勝。リベットにとっては嬉しいElite Series初優勝となった。ハードボトムのステージングスポットをねらったというリベットのメインベイトはバークレイのStunna jerkbait。このほか、Xcite BaitsのSucka Punchをパンチングで、Hawgalicioushをキャロライナリグで使ったと語っている。
スティーブ・ケネディが首位でファイナルへ/B.A.S.S. SiteOne Bassmaster Elite Series 第1戦:Day 3
ブランドン・コブが首位に浮上/B.A.S.S. SiteOne Bassmaster Elite Series 第1戦:Day 2
フロリダ州レイク・オキチョビーで開催されているB.A.S.S. Elite Series 第1戦はトーナメント2日めを終了。明日の準決勝に進出する上位50名が決定した。初日のリーダー、バーニー・シュルツはこの日10Lb12ozとウエイトを伸ばせず14位に後退。代わって首位に立ったのは初日6位につけていたブランドン・コブだった。この日のトップウエイトとなる32Lb15ozをウエイインしたコブはトータルウエイトを55Lb8ozとしている。以下、上位陣は2位タイラー・リベット、3位スティーブ・ケネディ、4位ドリュー・クック、5位パトリック・ウォルターズとなっている。日本人では木村建太が70位、藤田京弥が79位、松下雅幸が90位、伊藤巧が93位でのフィニッシュとなった。
バーニー・シュルツが初日をリード/B.A.S.S. SiteOne Bassmaster Elite Series 第1戦:Day 1
キース・コームスが逆転優勝/B.A.S.S. St. Croix Bassmaster Central Open 第3戦:Final
テキサス州サムレイバン・リザーバーで開催されているB.A.S.S. Central Open 第3戦はトーナメントの全日程を終了。予選を通過した上位10名で競われたこの日、トーナメントリーダーのローガン・ラトゥーソは4尾のウエイインとなりウエイトを伸ばせず。このチャンスをものにしたのは、前日まで7位につけていたEliteアングラーのキース・コームスだった。この日16Lb11ozをウエイインしたコームスはトータルウエイトを46Lb5ozとし、6人抜きでの逆転優勝を果たした。暫定2位でファイナルに進出した木村建太は2尾のウエイインにとどまり、8位でのフィニッシュとなっている。
ローガン・ラトゥーソがビッグゲインで首位に浮上、木村建太が2位でファイナル進出/B.A.S.S. St. Croix Bassmaster Central Open 第3戦:Day 2
テキサス州サムレイバン・リザーバーで開催されているB.A.S.S. Central Open 第3戦はトーナメント2日めを終了。明日のファイナルに進出する上位10名が決定した。初日のリーダー、タイラー・リベットはこの日4尾のウエイインにとどまり8位に後退。代わって首位に立ったのは、2尾の9パウンダーを含むこの日31Lb4ozというビッグウエイトを持ち込み、トータルウエイトを37Lb1ozとしたローガン・ラトゥーソだった。そして、2位につけたのは初日10位タイにつけていた木村建太。この日18Lb6ozをウエイインし、トータルウエイト33Lb13ozでファイナルに進出。以下、上位陣は3位ヘイデン・ニューベリー、4位トリスタン・マコーミック、5位オースティン・クランフォードとなっている。日本人アングラーでは山田賢治が70位、北嶋一輝が85位、北大祐が107位、加藤誠司が125位でのフィニッシュとなった。
タイラー・リベットが初日をリード、木村建太が10位タイ、山田賢治が16位発進/B.A.S.S. St. Croix Bassmaster Central Open 第3戦:Day 1
B.A.S.S. Central Openが今シーズンの最終戦となる第3戦のキックオフを迎えた。トーナメントウォーターはテキサス州サムレイバン・リザーバー。この日のトップウエイトとなる20Lb14ozをウエイインしたのはタイラー・リベットだった。以下、上位陣は2位カイル・オースティン、3位ギャレット・パケット、4位トリスタン・マコーミック、5位ヘイデン・ニューベリーとなっている。日本人アングラーでは木村建太が15Lb7ozで10位タイにつけたほか、山田賢治が14Lb10ozで16位、北嶋一輝が11Lb10ozで41位タイ、加藤誠司が5Lb7ozで111位タイ、北大祐が1Lb10ozで157位タイ、宮崎友輔がノーウエイトとなっている。
トリスタン・マコーミックが逆転優勝/B.A.S.S. St. Croix Bassmaster Southern Open 第3戦:Final
サウスカロライナ州レイク・ハートウェルで開催されたB.A.S.S. Southern Open 第2戦はトーナメントの全日程を終了。予選を通過した上位10名で競われたこの日、トーナメントリーダーのデレック・リトーネンは8Lb7ozと振るわず優勝戦線から離脱。ここで気を吐いたのは暫定2位のトリスタン・マコーミックだった。この日2番手のウエイトとなる14Lb13ozをウエイインしたマコーミックは、トータルウエイトを45Lbとして逆転優勝。昨年のBassmaster College Classic Bracket チャンピオンであるマコーミックが、ルーキーイヤーにしてプロ戦初勝利を飾っている。
デレック・リトーネンが単独首位に/B.A.S.S. St. Croix Bassmaster Southern Open 第3戦:Day 2
サウスカロライナ州レイク・ハートウェルで開催されているB.A.S.S. Southern Open 第2戦はトーナメント2日めを終了。明日のファイナルに進出する上位10名が決定した。初日首位タイにつけていたデレック・リトーネンはこの日15Lb5ozをウエイイン。トータルウエイトを33Lb2ozとして単独首位に躍り出ている。以下、上位陣は2位トリスタン・マコーミック、3位デビッド・ガストン、4位ルーカス・マーフィー、5位ブライアン・ニューとなっている。日本人アングラーでは木村建太が74位、北大祐が132位、加藤誠司が149位でのフィニッシュとなった。なお、2日間で競われるコアングラー部門では、潮栄が15Lb8ozで優勝を果たしている。