マイケル・ニールがグループAの暫定首位に/MLF BASS PRO TOUR 第7戦:Day 1

 MLF BASS PRO TOURはシーズン最終戦となる第7戦がミシガン州レイク・セントクレアで開幕を迎えた。グループAの予選初日となるQualifying Round Day1が開催されたこの日、120Lb13ozをマークして首位に立ったのはマイケル・ニールだった。トータルフィッシュは36、最大魚は4Lb15ozというスタッツ。以下、上位陣は2位ジェイコブ・ウィーラー、3位ラス・レイン、4位ブライアン・スリフト、5位ゲーリー・クラインとなっている。大森貴洋は38Lb14ozで15位、深江真一は36Lb10ozで19位と、どちらも準決勝進出ラインの20位以内につけている。明日はグループBのQualifying Round Day1が開催される。

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クープ・ギャラントが首位に浮上、日本人勢は決勝進出ならず/B.A.S.S. Basspro.com Northern Open 第3戦:Day 2

 ニューヨーク州1000アイランズで開催されているB.A.S.S. Northern Open 第3戦はトーナメント2日めを終了。明日の決勝に進出する上位10名が決定した。初日のリーダー、キャル・クリンプソンはこの日22Lb7ozとややペースダウンし3位に後退。代わって首位に立ったのは初日2位につけていたカナディアンアングラー、クープ・ギャラントだった。この日25Lb2ozをウエイインしたギャラントはトータルウエイトを52Lb2ozとしている。以下、上位陣は2位コリー・ジョンストン、4位ジョナサン・ケリー、5位アダム・ニューとなっている。日本人アングラーでは初日6位につけていた青木大介がこの日13Lb15ozとウエイトを伸ばせず43位、松下雅幸が138位でのフィニッシュとなった。

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キャル・クリンプソンが初日をリード、青木大介が6位発進/B.A.S.S. Basspro.com Northern Open 第3戦:Day 1

 B.A.S.S. Northern Openはシーズン最終戦となる第3戦がキックオフを迎えた。トーナメントウォーターはニューヨーク州1000アイランズ。五大湖のひとつ、レイク・オンタリオの北東端から流れ出るセントローレンス・リバーの上流エリアを指す呼称で、観光地としても知られるエリアだ。44名のアングラーが20Lb超えという状況の中、この日のトップウエイトとなる27Lb7ozをウエイインしたのはキャル・クリンプソン。以下、上位陣は2位クープ・ギャラント、3位タイにゲーリー・アドキンスとケビン・パーク、5位コリー・ジョンストンとなっている。日本人アングラーでは青木大介が24Lb13ozで6位と好位置につけたほか、松下雅幸が18Lb9ozで66位タイにつけている。

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墨田区の小学校にセアカゴケグモ 東京五輪会場から返却の植木鉢

 東京都墨田区は8日、特定外来生物で毒のあるセアカゴケグモの雌2匹と卵3個が、区立八広小で7日に見つかったと発表した。かまれたり、健康被害を訴えたりする人はいない。区教育委員会によると、クモが付着していたアサガオの植木鉢は、東京五輪の競技会場で飾られたという。

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マングース、捕獲ゼロ続く 奄美大島 環境省20年度防除事業

 環境省は4日までに、鹿児島県奄美大島で進めるマングース防除事業の2020年度実績をまとめた。わなや探索犬によるマングースの捕獲はなく、捕獲ゼロの状態が約3年にわたって続いている。21年度から新たな防除実施計画に基づいて根絶の確認と防除完了に向けた作業を進め、早ければ23年度の「根絶宣言」を目指す。

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「アメリカネナシカズラ」侵入 厄介な外来生物 徳之島 在来種、畑作物への影響懸念

 【徳之島】植物外来生物法の要注意外来生物に指定され、在来種や畑作物などに寄生して最終的に枯らすと危険視されるツル性植物の「アメリカネナシカズラ」。8月中旬以降、徳之島内でもその厄介者の侵入繁殖を確認。関係機関・団体は緊急の駆除作業に汗を流し、まん延防止への発見と情報提供を呼び掛けている。

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デイゴ害虫の天敵、試験地の外で繁殖 タンザニア産

 沖縄県環境部と農林水産部は8月31日、沖縄県の県花デイゴに被害を与える害虫のデイゴヒメコバチ(ヒメコバチ)の天敵として、県が野外放飼試験をしているタンザニア原産のデイゴカタビロコバチ(カタビロ)が、試験地外の本島や離島を含む19市町村で確認されたと発表した。

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高松市の川で在来種の水草・ヒシが異常繁殖、生態系に悪影響が出る恐れも【香川・高松市】

 高松市の川で水草のヒシが異常繁殖しています。 在来種ではありますが、放置すると生態系にも悪影響が出ると心配されています。 実は同じ川では、昨年別の水草が繁殖していました。

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旧田辺市で爆発的増加懸念 外来哺乳類ハクビシン

 外来哺乳類のハクビシン(ジャコウネコ科)が、和歌山県の旧田辺市内で分布を広げ、爆発的増加の初期段階に入った可能性が高いことが、ふるさと自然公園センター(田辺市)の鈴木和男さんの調査で分かった。2020年度の確認数(捕獲、交通事故)は前年度の約2倍に当たる41匹だった。鈴木さんは「このままではアライグマのような大爆発につながる。防ぐには早期の駆除が重要」と話している。

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琵琶湖でヤナギ「巨木化」問題のワケ 相次ぐ倒木、漁師「昔はほとんどなかった」

 琵琶湖や内湖の岸辺に群生するヨシ帯で、ヤナギの繁茂や巨木化が進んでいる。ヤナギはヨシの生育を妨げる一方、水中に張った根が魚の産卵場所になっているという側面もある。もともとあったヤナギが目立って繁茂するようになったのは、里山に人の手が入らなくなったのと同様に「里湖(さとうみ)」の管理が行き届かなくなったことの反映ともいえ、外来生物のように除去を徹底するだけでは解決できない難しさがある。

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