横浜市は2日、特定外来生物に指定されている「クビアカツヤカミキリ」の可能性が高い幼虫が確認されたと発表した。調査を行い、特定されれば市内初となる。
市みどり環境局によると、6月30日に市民が同市青葉区内の公園で、クビアカツヤカミキリとみられる幼虫のふんや木くずの混合物「フラス」があるのを見つけた。市が幼虫2匹を確認し、駆除した。
クビアカツヤカミキリは体長2~44センチ、青みを帯びた黒色で光沢があり、前胸部の背中側が赤いのが特徴。人体には害を及ぼさないが、サクラやウメなどの樹木に産卵し、幼虫が樹木を食べることで枯死する恐れがある。6月には小田原市や川崎市で初確認されている。
横浜市みどり環境局は、発見した場合踏みつぶすなどして駆除した上で、市環境活動事業課電話045(671)3448に連絡するよう呼びかけている。
