上島町で初めて、特定外来生物のセアカゴケグモが見つかりました。見つかったクモはすでに駆除されていて、健康被害を訴えている人は確認されていません。
セアカゴケグモは、腹部の背面に赤色の帯状の模様があるのが特徴です。攻撃性はないものの、咬まれると痛みや腫れのほか、場合によっては重症化して吐き気や腹痛などの症状を引き起こすことがあります。
県によりますと今月11日、上島町弓削島の浜都地区の海岸で、セアカゴケグモに似たクモ1匹を発見したと住民から町に通報がありました。
その後の調査で、発見されたのはメスのセアカゴケグモと確認されました。
また15日に町と県の職員が、セアカゴケグモが見つかった海岸周辺と近くの公園で調査した結果、新たにメス40匹と複数の卵のうを発見し、全て処分したということです。
上島町でセアカゴケグモが確認されるのは今回が初めてです。これまでのところ咬まれたり、健康被害を訴えた人はいないとしています。
県は、「見つけた場合は触らずに、最寄りの市役所や町役場などに連絡してほしい」と呼び掛けています。
