鳥取県米子市で、特定外来生物に指定されている毒グモ「セアカゴケグモ」約50匹が見つかりました。
鳥取県によりますと、約50匹のセアカゴケグモが見つかったのは、米子市皆生温泉2丁目及び3丁目の県道300号線の歩道です。
セアカゴケグモは、殺虫剤により駆除され、被害者はいないということです。
セアカゴケグモは、市販されている家庭用殺虫剤で駆除が可能ですが、かまれると激しい痛みを感じるほか、発汗、発熱及び発疹が起こる場合があるということです。
県は、万が一かまれた場合は、速やかに最寄りの医療機関に相談、受診してほしいと呼びかけています。