金沢・大野でセアカゴケグモ 事業所の荷物に1匹、駆除

 金沢市は18日、同市大野町の事業所敷地内で、神経毒のある特定外来生物「セアカゴケグモ」1匹を確認したと発表した。健康被害はなかった。同市での発見は4例目、県内では10例目となる。

 市によると、16日午前9時ごろ、社員が事業所に運び込まれた荷物に付着しているクモを見つけた。17日に市保健所に相談があり、専門家の鑑定でセアカゴケグモの雌と特定した。市はクモを殺虫駆除し、周辺に他の個体がいないことを確認した。

 セアカゴケグモは雌のみが毒を持ち、背面に赤色の模様がある。かまれると全身に痛みが広がり、発汗や吐き気を引き起こす。市保健所は、見掛けた場合は踏みつぶすか殺虫剤で駆除するよう呼び掛けている。

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