ヤコポ・ガレーリが逆転優勝/MFL Tackle Warehouse Pro Circuit 第5戦:Final

 メリーランド州ポトマック・リバーで開催されたMajor League Fishing Tackle Warehouse Pro Circuit 第5戦はトーナメントの全日程を終了。予選を通過した上位10名で競われたこの日、トーナメントリーダーのローソン・ヒブドンは11Lb10ozとウエイトを伸ばせず優勝戦線から離脱。このチャンスをものにしたのは前日まで6位につけていたヤコポ・ガレーリだった。スタート直後からハイペースにグッドサイズをキャッチし、大会4日間を通じてのトップウエイトとなる20Lbをウエイイン。トータルウエイトを65Lb3ozとして5人抜きでの逆転優勝を果たした。イタリア出身のガレーリは今回がシリーズ初優勝。ヨーロッパ出身の選手初のPro Circuit優勝という偉業を達成した。9位で決勝に進出した深江真一は14Lb13ozをウエイイン、順位をひとつ上げて8位でのフィニッシュとなった。

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ローソン・ヒブドンが首位をキープ、深江真一が決勝進出/MFL Tackle Warehouse Pro Circuit 第5戦:Day 3

 メリーランド州ポトマック・リバーで開催されているMajor League Fishing Tackle Warehouse Pro Circuit 第5戦はトーナメント3日めを終了。明日のファイナルに進出する上位10名が決定した。トーナメントリーダーのローソン・ヒブドンはこの日13Lb3ozをウエイイン。ペースダウンしたもののトータルウエイトを47Lb11ozとして首位のままファイナルに臨むこととなった。以下、上位陣は2位マイケル・ニール、3位コディ・マイヤー、4位ジャスティン・クーパー、5位リッキー・ロビンソンとなっている。日本人では深江真一が14Lb14ozをウエイイン、トータルウエイトを44Lb7ozとして前日の16位から9位へとジャンプアップしてファイナルに進出している。

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ローソン・ヒブドンが首位をキープ/MFL Tackle Warehouse Pro Circuit 第5戦:Day 2

 メリーランド州ポトマック・リバーで開催されているMajor League Fishing Tackle Warehouse Pro Circuit 第5戦はトーナメント2日めを終了。明日のセミファイナルに進出する上位50名が決定した。初日のリーダー、ローソン・ヒブドンはこの日初日を上回る17Lb8ozをウエイイン。トータルウエイトを34Lb8ozとして首位をキープしている。以下、上位陣は2位エイドリアン・アビーナ、3位リッキー・ロビンソン、4位ゼル・ローランド、5位ジョシュ・ブラッグとなっている。日本人では深江真一がトータルウエイト29Lb9ozで16位となりセミファイナルに進出、小池貴幸がは154位でのフィニッシュとなった。

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ローソン・ヒブドンが初日をリード/MFL Tackle Warehouse Pro Circuit 第5戦:Day 1

 Major League Fishing Tackle Warehouse Pro Circuit 第5戦が開幕を迎えた。トーナメントウォーターはメリーランド州ポトマック・リバー。この日のトップウエイトとなる17Lbをウエイインしたのはローソン・ヒブドン。祖父がギド、父親がディオンというヒブドン家のサラブレッドだ。26歳にしてルーキーイヤーとなる今シーズンだが、ポトマック・リバーでの釣りはこれが3〜4回めで、プロとしては初めてだという。「今日はいろいろなルアーを使ったけど、スローダウンしたらサイズが上がった。これがひとつのキーだったと思う」と語っている。以下、上位陣は2位ゼル・ローランド、3位ジョーイ・シフエンテス、4位エイドリアン・アビーナ、5位テリー・ボルトンとなっている。日本人では深江真一が15Lb5ozで15位タイと好位置につけたほか、小池貴幸が6lb12ozで154位につけている。

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児童ら、豊かな自然体感 マングースバスターズが浜辺で出前授業 赤徳小

 鹿児島県龍郷町(奄美大島)の町立赤徳小学校(土岐邦寿校長、児童98人)で12日、奄美マングースバスターズの出前授業があった。メンバーの山室一樹さん(60)らが講師となり、5年生12人が学校近くの浜辺を散策して生き物と触れ合い、身近にある豊かな自然を体感した。

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特定外来生物「オオキンケイギク」

 今の時期、河川敷や道路脇などでコスモスに似た黄色い花を目にするが、手にする場合は注意が必要だ。その花は特定外来生物の「オオキンケイギク」かもしれない。アメリカ原産のキク科植物で、「家に持ち帰って植栽しよう」とすれば法律違反となり、罰則が科せられる可能性がある。

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ハンク・チェリー Jr.が2年連続優勝/B.A.S.S. Bassmaster Classic:Final

 テキサス州レイク・レイロバーツで開催されたB.A.S.S. Bassmaster Classicはトーナメントの全日程を終了。予選を通過した上位25名で競われたこの日、トーナメントリーダーのハンク・チェリー Jr.は13Lb1ozをウエイイン。トータルウエイトを50Lb15ozとして2年連続でのクラシックウィナーに輝いた。これまで2年連続優勝を果たしたのはリック・クラン(1976、1977)、ケビン・バンダム(2010、2011)、ジョーダン・リー(2017、2018)で、4人めに名を連ねることとなった。メインパターンはブッシュへのフリッピングとロックエリアでのジャークベイティング。ベイトやウエイトは状況に合わせてさまざまなものを使用、ジャークベイトはBerkleyの新作、Stunnaだったと語っている。

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ハンク・チェリー Jr.が首位に浮上/B.A.S.S. Bassmaster Classic:Day 2

 テキサス州レイク・レイロバーツで開催されているB.A.S.S. Bassmaster Classicはトーナメント2日めを終了。明日のファイナルに進出する上位25名が決定した。初日のリーダー、スティーブ・ケネディはこの日4尾で9Lb11ozとウエイトを伸ばせず3位に後退。代わって首位に立ったのは初日3位につけていたハンク・チェリー Jr.だった。この日17Lb10ozを追加し、トータルウエイトを37Lb14ozとしている。以下、上位陣は2位ジャスティン・カー、4位クリス・ジョーンズ、5位マット・アリーとなっている。日本人では伊藤巧が41位、松下雅幸が42でのフィニッシュとなった。

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スティーブ・ケネディが初日をリード/B.A.S.S. Bassmaster Classic:Day1

 B.A.S.S.の最大のイベント、Bassmaster Classicがテキサス州レイク・レイロバーツで幕を開けた。新型コロナウィルスの影響でスケジュールが変更されたものの、ワクチン接種が進んでいることもあり従来どおりアリーナで観客を入れての開催となった。この日のトップウエイトとなる23Lbをウエイインしたのはスティーブ・ケネディ。以下、上位陣は2位パトリック・ウォルターズ、3位ハンク・チェリー Jr.、4位クリス・ジョーンズ、5位ドリュー・クックとなっている。日本人ではどちらも初のクラシック出場となった伊藤巧が12Lb2ozで32位タイ、松下雅幸が5Lb9ozで47位につけている。明日の上位25名が最終日の決勝戦に進出する。

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