2005年04月08日

君津市議会がオオクチバスを指定種から外す請願書を提出、奈良県漁協はバス公認に前向き

 全日本釣り団体協議会のオフィシャルサイトによると、千葉県君津市議会は、3月定例会最終日本会議で、「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」に関し、亀山湖と笹川湖に現在生息し観光資源として用いられているオオクチバスを指定種としないよう請願する 請願書を採択したという。また奈良県漁業協同組合連合会は、県下の一部地域でオオクチバスを漁業権魚種に定めるため、知事あてに「漁業計画の変更を求める」ことを決定した。また5月19日には「こうした現場のかかえている問題について、多くの関係者の意見を聞くべく」、大和高田市でシンポジウムの開催を予定している。各ニュースの詳細は全日本釣り団体協議会のオフィシャルサイトにて。

+(社)全日本釣り団体協議会

Posted by DODGE at 2005年04月08日 12:01 in ブラックバス問題, 自然環境関連, 内水面行政関連

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