2005年03月07日

上桂川漁協が総代会 新年度の事業計画など決める

 京都市左京区広河原から京北町一帯の上桂川本流や支流を漁区とする上桂川漁協(川面省市組合長)の総代会がこのほど、京北町周山の同町中央公民館で開かれ、新年度の事業計画などを決めた。

 総代約80人が出席し、2004年度の事業報告や決算も承認した。川面組合長は「外来魚やカワウの被害が深刻。組合員の減少や入漁者数の減少が大きな課題だが、組合員の協力を得て豊かな上桂川を目指したい」と述べた。
 決算では、アユ友釣りやアマゴ漁の収入が、ほぼ前年並みなどから、単年度で約300万円の黒字決算となった。
 新年度は、稚アユ7.5トン、アマゴ670キロなどを放流。アマゴは、3月13日早朝に、アユの友釣りは、6月19日にそれぞれ解禁する。
(京都新聞)

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Posted by DODGE at 2005年03月07日 11:53 in ブラックバス問題, 自然環境関連, 内水面行政関連

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