恐るべき繁殖能力!外来種のスズメバチ急増で開戦必至…血で血を洗う「キラービー頂上決戦」の行方

恐るべしツマアカスズメバチ
 「九州地方でツマアカスズメバチという外来種のスズメバチが急激に数を増やしています。彼らは繁殖能力が高いため、これからすさまじい勢いで増殖していくことが考えられるでしょう」

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ブラックバス1777匹捕獲 電気ショッカーボートを初導入 栗原・花山湖

■ワカサギ釣りシーズン前に  宮城県栗原市花山の花山湖で11月に始まるワカサギ釣りシーズンを前に、花山漁業協同組合(栗原市)は外来種ブラックバスを感電させて捕獲する電気ショッカーボートを初めて導入した。一時的に気絶して浮かんだバスを網で捕獲する手法で、8月末~9月中旬に1777匹の駆除に成功した。

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ハイイロゴケグモ、熊本市の小学校で30匹発見 特定外来生物の毒グモ、県内で初確認 被害なし

 熊本市は16日、南区の力合西小の敷地内で、特定外来生物の毒グモ「ハイイロゴケグモ」が相次いで約30匹見つかったと発表した。熊本県内で確認されたのは初めて。児童らがかまれるといった被害は確認されていないという。

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《リポート》茨城・つくば・茎崎地区と東京農大 ザリガニで外来生物学ぶ

■23年に法改正 飼育経験や食材活用 身近な沼や水路に生息しているアメリカザリガニを題材に、外来種の管理や生態を学ぶ取り組みが、茨城県つくば市茎崎地区の小中高校、地元住民、東京農大の3者で進められている。外来生物法の改正で2023年から野外への放流や販売が規制される見込みのアメリカザリガニ。3者は飼育経験や食材への活用を通じて、外来生物を人の手で管理する大切さを学ぶ考えだ。

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マングース根絶近づく 奄美大島で4年捕獲ゼロ  環境省、情報提供呼び掛け

 環境省は10日までに、鹿児島県奄美大島で進める特定外来生物マングースの防除事業の2021年度実績をまとめた。わなや探索犬によるマングースの捕獲はなく、捕獲ゼロの状態が約4年にわたって続いている。同省は「生息数は極めて少ない状態か根絶できている状態」とみている。早ければ23年度の「根絶宣言」を目指し、根絶したかどうかを確認する手法の構築と防除完了に向けた作業を進める。

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外来植物オオバナミズキンバイを除去、学生ら150人が汗 滋賀の琵琶湖岸

 滋賀県草津市北山田町の琵琶湖岸でこのほど、全国の大学生ボランティアらによる外来水生植物オオバナミズキンバイの除去活動が行われた。残暑が厳しい中、学生ら約150人が胴長で湖に入り、仲間と協力しながら茎や根を引き抜いた。

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常磐道のSAで「外来種ラーメン」いかが 地元名産の天敵 巨大生物の半身ドーンと鎮座

テレビ番組で作った商品をSAで
 高速道路SA・PAのレストランなどではラーメンが人気メニューのひとつ。ご当地ラーメンも豊富ですが、そのなかでも変わり種が、常磐道 友部SA上り線で提供されています。

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