希少種タナゴ保護への想い 生物採集系人気YouTuber・マーシーさんが琵琶湖博物館へ寄付

 びわ湖を拠点に、生き物を題材にした動画を配信している人気ユーチューバーの 「マーシー」さんが、琵琶湖博物館に活動収益の一部を寄付しました。

 マーシーさんは、2020年6月にYouTubeチャンネルを開設。外来種の問題や、びわ湖の生き物について発信している「マーシーの獲ったり狩ったり」を運営し、現在のチャンネル登録者数は47万人を超えます。

 琵琶湖博物館への寄付は4回目で、この日は、亀田佳代子館長に目録が手渡されました。 今回の寄付額は11万8820円で、「春のタナゴキャンペーン」と称した動画の再生回数や高評価数などを集計し計算されたということです。

 びわ湖に生息するタナゴは6種類。このうち5種類が「滋賀県レッドデータブック」に掲載されています。

 キャンペーンの動画では、そのタナゴたちが生息する環境の保全を訴えています。

マーシーさん「今も希少生物であるタナゴが窮地に立たされている。少しでも保全活動をしている団体に寄付することは意義のあることだと思う。一人ではタナゴの保護・増殖はできないので、こういった寄付も必要で、自分にできることはやりたいなという気持ち」と話していました。

 今回の寄付は、希少種の淡水魚を保護したり、繁殖したりする設備の維持・管理などに使われるということです。

+Yahoo!ニュース-地域-BBCびわ湖放送