茂木町で特定外来生物「セアカゴケグモ」確認 栃木県内で6例目

 特定外来生物に指定されているオーストラリア原産の毒グモ「セアカゴケグモ」が、茂木町の民家で見つかりました。

 他の県から運んできたバイクに成虫4匹と卵がついていたため、県に通報があり、県立博物館が確認したということです。

 県内での確認は6例目で、見つかったセアカゴケグモは、殺処分されました。

 セアカゴケグモは咬まれると強い痛みがあり、悪化すると吐き気や腹痛などが現れることもあるため、県は注意を呼びかけています。

+Yahoo!ニュース-地域-とちぎテレビ