兵庫県丹波篠山市にある国史跡・篠山城跡の南堀で、固有種のハス「篠山城蓮」が見ごろを迎えている。
篠山城蓮は園芸品種と比べて花弁が少なく、大ぶりの花をつけることが特徴。2005年ごろ、外来種のカメなどによる食害で消失していたものの、市などが復活プロジェクトを展開し、カメを駆除した結果、2019年、15年ぶりに復活した。現在、全盛期の80%程度まで拡大している。
市内は3日も30度を超える真夏日。突き刺すような日差しが降り注ぐ中、鮮やかな白と桃色のハスが目に涼感を与えてくれている。
TOPIC & NEWS 2020 – 2024
兵庫県丹波篠山市にある国史跡・篠山城跡の南堀で、固有種のハス「篠山城蓮」が見ごろを迎えている。
篠山城蓮は園芸品種と比べて花弁が少なく、大ぶりの花をつけることが特徴。2005年ごろ、外来種のカメなどによる食害で消失していたものの、市などが復活プロジェクトを展開し、カメを駆除した結果、2019年、15年ぶりに復活した。現在、全盛期の80%程度まで拡大している。
市内は3日も30度を超える真夏日。突き刺すような日差しが降り注ぐ中、鮮やかな白と桃色のハスが目に涼感を与えてくれている。