外来種の水草除去など清掃活動に汗 ライオンズクなどボランティア、熊本市の江津湖で

 熊本市東区広木町の下江津湖で6日、ボランティア約130人が、外来種の水草の除去など清掃活動に取り組んだ。肥後東ライオンズクラブ主催。

 下江津湖では、ウオーターレタスやブラジルチドメグサなどの水草が繁茂しており、枯れてヘドロ化するのを防ぐ目的。ウエットスーツ姿の参加者が湖に入り、大量の水草を水辺に運搬。陸地に引き上げて、バケツリレーでごみ収集車に運んだ。

 同クラブの加田哲郎事務局長(67)は「江津湖は東区のランドマークの一つ。清掃を通じた地域貢献を続けたい」と話した。(山口尚久)

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