2005年12月20日

W.B.S.がオープン大会を開催、およびルール変更も発表

 当サイトではすでに来季W.B.S.プロチーム・トーナメントの日程を発表しているが、今回W.B.S. オフィシャルからビッグニュースが飛び込んできた。競技ルールの変更に加え、W.B.S.主催のトーナメントをセミ・トレイル化するという。まずルール面で特筆すべきポイントはバッグリミットの変更であろう。2006年度からは7尾から5尾リミットになる。そしてトーナメント日程は、レギュラートーナメント(全5戦)に加え、一般参戦者も出場可能なオープントーナメントを茨城県北浦(3月26日)と福島県檜原湖(7月23日)で開催する。またW.B.S.は現在、2006年度新規メンバーも募集している。詳細はWBSonLINEを参照に。

+WBSonLINE

Posted by DODGE at 10:15

2005年12月13日

東条湖ウインターリーグ2006第2戦

tbrw052-1.jpgtbrw052-2.jpg 東条湖ウインターリーグ2005-2006シリーズ第2戦アクティブCUPが、12月11日、兵庫県東条湖を舞台に開催された。開幕戦の好結果に刺激を受け、多くの選手がプラクティス入り。寒波の到来にも負けず、この時期としては珍しく湖上が賑わった。本戦当日は水温が10℃まで低下。冬本番を直前に、ミドルまたはディープレンジの選択がキーとなった。大会はヒューマンアカデミー フィッシングカレッジ在校生で急成長を遂げている山下広大さんが、ビックフィッシュ(1320g)を含む3尾で1935gをウエイイン。見事表彰台の頂点に立った。2位以下には順に桑室拓史さん、佐々木喜代文さん、大原永益さん、松村真樹さんが入賞した。初優勝を成し遂げた山下広大さんは初戦を3位でスタート。年間成績では暫定1位に躍り出ている。

+Team Best Run

Posted by DODGE at 13:37

2005年11月30日

チームベストラン・クラブカップ第22戦

br05222.jpgbr05221.jpg 11月27日、岡山県八塔寺川ダムを舞台にチームベストラン・クラブカップ第22戦(2005年最終戦)が開催された。大会1週間前からの冷え込みでタフな展開が予想されたが、本戦では開始早々、多数の選手がバイトラッシュ。次々とキーパーバスをキャッチし、午前10時には入れ替え合戦に。本戦終了間際まで10g単位の入れ替えが続く激戦となった。優勝は松村真樹さんで、朝一番にリトルマックス 1/2ozでキロフィッシュを2尾釣りあげ、終了間際には船団の中でガルプ3inクローラーとSD75のダウンショットリグを駆使し、トータル2720gをウエイインした。松村さんはこれで今季2勝め(通算5勝め)を飾った(パートナー欠場でシングル参戦)。2位以下には徳田雅一/福永治組、3位三好正二郎/伊藤弘組が入賞した。またこの一戦をもって今季AOYも決定。松村さんが年間総合優勝を成し遂げたほか、総合2位に福永治さん、3位に山本栄二さんが入った。

+Team Best Run

Posted by DODGE at 10:15

2005年11月29日

東条湖ウインターリーグ第1戦

tojyowinter051-1.jpgtojyowinter051-2.jpg 兵庫県東条湖の冬のシリーズ「東条湖ウインターリーグ2005-2006シリーズ」が11月13日に開幕した。このシリーズは11月から翌年3月までの5ヶ月間に毎月1試合のペースで全5戦を開催するというもの。2002年よりスタートし、今年で4年めを迎える。今シーズン第1戦(オッズCUP)は、ある意味、東条湖におけるバスフィッシングトーナメントの未来を担う一戦となった。地元東条町町制50周年記念事業の東条湖物産フェアの一貫イベントとして今大会が組み込まれており、町の地域振興助成金が支出され委員会長賞が設けられるなど、町をあげてのビッグイベントとなった。大会は地元東条湖オフィシャルクラブ所属の松村真樹さんがリミットメイクに成功、1920gをウエイインし見事第1戦を制覇した。2位以下には佐々木喜代文さん、山下広大さん(ビッグフィッシュ賞ー1300gーも獲得)、山本武史さん、東嶌佑介さんが入賞した。

+Team Best Run

Posted by DODGE at 14:48

2005年11月24日

BATNET四国シリーズ第1戦

batnet06shikoku1.jpg
BATNET四国シリーズ2006第1戦が、11月13日、徳島県旧吉野川を舞台に開催された。気温が著しく低下し続けるこの季節。水温低下によるバスの低活性化も懸念される中、大会当日は数日に1回のペースで行なわれる旧吉野川の水門開閉日と重なった。晩秋のカレントが結果にどのように影響するのかがカギとなった。優勝はそんなカレントを味方につけ、中流から下流域を陣取り、マッドペッパーマグナム(ハイフロート)とネコリグを使い分けた江崎浩司/小川修司ペアで、1640gのビッグフィッシュを含む5尾で6180gというグッドウエイトを叩き出した。2位に合田忠以/多田通治チーム、3位に渡辺康司/西島敏文チームが入賞した。

+BATNET

Posted by DODGE at 20:05

2005年11月15日

BGBクラシック2005レポート

bgb05classic.jpg BGBクラシック2005が、11月13日、山梨県山中湖を舞台に開催された。クラシックには全5大会の優勝者、AOY、ディフェンディング・チャンピオン、BGB推薦(3名)、年間総合成績から上位40%のトータル23名がクオリファイされた。レイクはターンオーバーが落ちつきを見せはじめていたがバスの活性は低く、数を釣りあげるのが困難か状況。それでも23名中12名がウエイインに成功。並木真さんが3.5-4mラインのブレイクに残るウイードを攻略し、3尾で3880gをウエイイン。今季第4戦の優勝に続きクラシックも制覇も達成した。2位以下には順に庄司昌代さん、鈴木克宗さん、加藤佳久さん、岡野宏和さんが入賞した。

+BGB

Posted by DODGE at 14:36

2005年11月14日

初代オール兵庫チャンピオンは有里さんが奪取/NBCオール兵庫チャンピオンカップ:最終日

nbchyogochamp052-2.jpg NBCチャプター兵庫県の統一王座決定戦「NBCオール兵庫チャンピオンカップ」の第2ラウンドが兵庫県東条湖にて11月6日に開催された。ここ1ヶ月ほど前からの釣果データを参考にすると、優勝ラインは2kgと予測された。タフレイクのイメージが強い東条湖だが、実は50cmオーバーを超えるビッグフィッシュが釣り上げられるのは珍しいことではなく、そんなキッカーフィッシュが1尾混ざることで、順位が大きく入れ替わる。チャプター兵庫年間総合2位の松村真樹さんが1500gのキッカーフィッシュを含む2尾で1700gをウエイイン。しかしその直後、チャプター兵庫最終戦のウイナーである大原永益さんが50cmをゆうに超える1680g(今季同湖開催チャプターの最重量フィッシュ)を含む4尾で2570gをウエイイン。圧倒的な重量で大会をリードする。そこに第1ラウンドを首位で折り返した有里拓さんが帰着する。3尾で1695gをウエイインし、第2ラウンドを3位でフィニッシュ。ルールにより、第1ラウンド、第2ラウンンド、総合重量の合計ポイントが集計され、有里さんがトータル90ポイント中88ポイントを収め、見事初代NBCオール兵庫チャンピオンカップ覇者に輝いた。2位以下には順に大原永益さん、山内英明さん、豊田洋一さん、中山能雄さんが入賞した。

+NBC NEWS

Posted by DODGE at 10:00

2005年11月12日

バットネット06琵琶湖シリーズ第1戦

batnet051-2.jpg バットネット06琵琶湖シリーズが早くも開幕した。10月30日、晴天の滋賀県琵琶湖を舞台に第1戦が開催されたが、10月に入り降雨量が少なく減水が続き、またそれに拍車をかけるフォールターンの影響で近年まれに見るタフコンディションに見舞われた。しかし湖上はハイシーズンを思わせるほどの混雑ぶりで、思うような展開に持ち込むのが難しい一戦となった。優勝は柳由守/橘正秀チームで、北山田のウイードエリアを攻略。ピッチングとクランクベイトをローテーションさせ、5尾で4610gをウエイインし開幕戦を制覇した。2位には小東和裕/古家義人組、3位に西田剛/川島英孝組が入った。

+BATNET

Posted by DODGE at 19:05

2005年11月03日

僅差で有里さんがファーストラウンドをリード/NBCオール兵庫チャンピオンカップ:初日

hyogo05-1.jpg 10月30日、兵庫県で活動するNBCチャプターの統一王座決定戦「NBCオール兵庫チャンピオンカップ」が開催された。この大会はNBC史上初のホーム&アウェイ形式を採用した2デイ・トーナメントで、本戦初日がNBC北兵庫のホームである兵庫県生野銀山湖(10月30日)、最終日がNBC兵庫のホームである兵庫県東条湖(11月6日)で開催される。本大会にはNBCチャプター兵庫と北兵庫の年間順位から上位40%がクオリファイされる。つまり、現在兵庫地区のシーンを盛り上げている精鋭たち55名が集結した最終決戦なのだ。ルールには、ファーストラウンド(初日)に30ポイント、セカンドラウンドに30ポイント、2日間の合計重量で30ポイントの90ポイント方式を導入。バッグリミットは5尾で25cm以上。本戦初日はJBマスターズで活躍する有里拓さんが4尾で1266gをウエイイン。2位の宮川哲雄さんが3尾で1132gをウエイインし、接戦でセカンドラウンドに突入する。3位以下には松田秀一さん、福永治さん、中山能雄さんが入っている。

+NBC NEWS

Posted by DODGE at 06:03

2005年10月24日

弘田圭祐君が優勝、紅一点の疋田星奈さんが準優勝/ヒューマン・フィッシングインターハイ

05ihhirota02.jpg05ihhikida02.jpg 全国の中学生および高校生が出場できる総合学園ヒューマンアカデミー・フィッシングインターハイ。仙台、東京、名古屋、大阪、福岡の5つの地区予選、およびNBCジュニアの代表アングラーによる決勝大会が10月23日に山梨県河口湖で開催された。当日の河口湖は西からの風によって朝から冷え込み、ファイナルチャンピオンシップも併催されておりプレッシャーはかなり高め。そんなコンディションの中、2尾で1560gというグッドウエイトを持ち込んで優勝の座を勝ち取ったのが弘田圭祐君。また、紅一点として参加していた疋田星奈さんが、1尾ながら1166gのビッグフィッシュをウエイインして準優勝を飾った。

+総合学園ヒューマンアカデミー

Posted by jun at 15:03

ビッグウエイトに観衆がどよめく/東条湖オープンオープントーナメント2005

tojyo051-2.jpgtojyo052-2.jpg 10月16日、兵庫県東条湖を舞台にチーム・ベストラン主催の「東条湖オープントーナメント2005」が開催された。今年で開催6年めを迎え、出場者数は過去最多の111名(内80%が普段はトーナメントに出場経験のない一般アングラー)と大盛況。ウエイイン率66%、優勝ウエイト(3300g)が東条湖オープン歴代2位、そして東条湖開催トーナメントバッグリミット5尾ルールで歴代2位に輝くといった素晴らしい結果が誕生した。本戦当日は晴天だったが、水量は数年に一度の大減水(-20m)に見舞われ、決してベストコンディションではなかった。釣果は本戦を前にして上昇気味で、前日のプラクティスでも50cmオーバーが数尾釣りあげられるなど、ビッグウエイトの兆しが見られた。優勝した大原永益さんはメインレイクのデキシーHドックをラバージグ(3/8oz)+ストライクキング・3Xチャンク、ダウンショットリグ(ベイトブレス BIO-Breathニードル)を駆使し、2位に約1000gの差をつけて大会を制覇した。2位以下には西平守良さん、河副誠さん、川西正弘さん、山下広大さんが入賞した。

+チーム・ベストラン

Posted by DODGE at 14:34

粕谷邦夫さんがプロ部門、星野潤一さんがアマ部門で優勝/ファイナルチャンピオンシップ

05kasuya02.jpg 10月23日に山梨県河口湖で開催されたファイナルチャンピオンシップ。プロ部門として開催されたJBファイナルチャンピオンシップで優勝を飾ったのは、参加者で唯一5尾のリミットを達成した粕谷邦夫さん。2位の加藤賢一郎さんに1700gもの差をつけての圧勝を飾った。3位に田中健治さん、4位に尾籠政広さんが入賞。5位には前日のジャパンスーパーバスクラシックで優勝を飾った五十嵐誠さんが入り、河口湖での強さをアピールした。同時に開催されたアマチュア部門、NBCチャプターファイナルチャンピオンシップでは星野潤一さんが優勝を飾った。詳細はJB/NBCの公式サイト、NBC NEWSにて。

+NBC NEWS

Posted by jun at 11:13

Old Topics

2005年10月19日 14:58 BGB第5戦レポート
2005年09月01日 14:01 BGB2005第4戦
2005年08月11日 16:26 BATNET琵琶湖シリーズ第7戦
2005年06月22日 15:35 BGBトレイル2005第3戦
2005年06月13日 17:52 JB TOP50第3戦が中止に
2005年05月30日 14:29 明暗を分けた40g/W.B.S.第3戦
2005年05月17日 13:15 BGB第2戦相模湖大会
2005年04月18日 16:41 BGBトレイル2005第1戦
2005年04月15日 16:52 JBトップ50第2戦予選:初日
2005年04月04日 13:40 WFEN第4戦
2005年04月01日 14:38 W.B.S.第2戦は延期
2005年03月28日 17:40 BATNET琵琶湖第4戦
2005年03月18日 13:00 BATNET四国シリーズ第2戦
2005年02月10日 13:00 WFEN BASS TOUR 2005第3戦
2005年01月31日 08:10 TBC2005シリーズ日程発表

mark-aa.jpg