【モスクワ10日時事】ロシア極東・ハバロフスク地方のイシャエフ知事は10日、中国の石油化学工場爆発事故による河川汚染に伴い、同日付でアムール川での淡水魚捕獲を全面的に禁止すると通達した。
有害物質の魚への影響を探る評価作業が終了するまで継続される。アムール川産淡水魚の加工も同日付で禁止され、魚製品の販売制限が敷かれた。流域各地に釣りを禁止する看板が立てられるという。 (時事通信) +Yahoo!ニュース-海外-時事通信