8日午前7時ごろ、川崎市高津区千年の市道で、オオサンショウウオがいるのを通行人が発見、110番した。駆け付けた高津署員が捕獲し、同市内の動物病院で保護している。
動物病院によると、全長66センチで生後5年以上とみられる。
オオサンショウウオは国の特別天然記念物で、東日本には生息していない。同署はペットとして飼われていたものが逃げ出したか、捨てられたとみている。
島根県邑南町の瑞穂ハンザケ自然館によると、オオサンショウウオは研究目的などを除いて飼育できず、その場合も環境大臣などの許可が必要という。(共同通信)
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<オオサンショウウオ>川崎市の路上で捕獲、外国産か
8日午前7時ごろ、川崎市の市道で、通行人が「オオサンショウウオのようなものがいる」と110通報した。駆け付けた署員が路上を歩いていた動物を捕獲した。搬送した動物病院はオオサンショウウオとみている。体長約60センチ。近くにサンショウウオが生息できるような場所はなく、輸入された外国産の可能性もある。(毎日新聞)
Posted by jun at 2005年10月08日 16:06 in 魚&水棲生物