愛知県健康福祉部に19日入った連絡によると、外来種の毒性グモ「セアカゴケグモ」のメス2匹(体長15ミリと同7ミリ)が、同県常滑市の中部国際空港滑走路南側にある照明装置の電源ボックス内で見つかった。
1995年に大阪府で発見されたのをはじめ、関西、関東の港湾地域などで確認されているが、愛知県で見つかったのは初めて。今月16日には群馬県高崎市内でも見つかっている。
愛知県によると、19日午前4時ごろ、作業員が電源ボックス内を点検中に見つけた。作業員にけがはなかった。 (読売新聞)
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