2005年05月28日

ブランクを感じさせない強さでメイヤーが首位を死守/BASSウェスタンオープン第1戦:2日め

 BASS CITGOバスマスター・ウェスタンオープン第1戦は2日めを終了。10数年ぶりにトーナメントシーンに帰ってきたラス・メイヤーがこの日2番めとなるハイウエイト、17Lb1ozをウエイインし首位をキープ。メイヤーは自分のエリアから動かずにバスが回遊してくるのを待ったと語る。2位にはツアープロのジョン・マーレイが入っている。マーレイは初日、強風の影響でプラクティスでマークしたエリアで釣ることができず移動。他の場所1カ所で3位につけるグッドバッグをウエイイン。今日は昨日のエリアに戻ってみるがノーバイトでまた移動を強いられるタフな状況ながら、2位というリマーカブルなパフォーマンスを披露した。3位にスティーブ・サップ、4位デビッド・ペレイラ、5位にジョン・バラナーイが入っている。明日開催される大会最終日には上位35名が進出するが、その中にデルタ戦では驚異的な強さを誇っていたロバート・リーの名前はない(39位でフィニッシュ)。日本人選手ではカトウ・ジュンペイさんが40位、児玉一樹さんは119位で大会を終えた。またノンボーター部門では前田秀樹さんが3位、マルヤマ・シュンイチさんが7位で決勝進出を果たしている。

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Posted by DODGE at 2005年05月28日 21:05 in 海外トーナメント:BASS

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