2005年02月01日

河口湖漁協不明りょう取引:県、立ち入り検査 /山梨

 河口湖漁協と業者との間で不明りょうな取引があったとの指摘があり梶原亥之雄前組合長ら幹部が辞職した問題で県は27日、理事会が開けないなどの混乱の収拾に向け、立ち入り検査を行った。県によると、検査は今後も続くという。

検査は、県の担当者3人が富士河口湖町内の同漁協事務所を訪れ、約5時間にわたって行われた。県は「検査中のため詳細は明らかにできない」としている。
 また、県は同日までに同漁協の理事15人を招集し、早急に新組合長を選出するよう指導した。
 梶原前組合長は辞職届提出後に撤回を申し出て、理事会が辞職届の扱いについて「受理した」「していない」と二つに分裂しているが、県は辞職届は(受理され)有効と判断した。しかし、新組合長選出まで、代表権は梶原前組合長に残るとした。【吉見裕都】

+Yahoo!ニュース-山梨-毎日新聞

Posted by DODGE at 2005年02月01日 10:05 in 内水面行政関連

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