地球上で10万年以上存在する湖はまれという。多くの場合、1万年ほどで土砂がたまって消失してしまうからで、400万年の歴史をもつ琵琶湖は例外的に進化を遂げ、多様な固有種をはぐくんできた。
“社説:びわ湖の日40年 水質も生物も守るために” の続きを読む外来種駆除に「カメポスト」設置 カメダイヤルも 兵庫・丹波篠山
外来種のミシシッピアカミミガメの駆除につなげようと、兵庫県丹波篠山市が同市北新町の篠山城跡三の丸西駐車場に「カメ回収ポスト」を設置した。周辺でアカミミガメを見つけたら捕まえて、ポストに投入してもらう。5~7月はカメの繁殖期で、水辺から陸上に上がり目撃しやすい時期のため、市民に協力を呼びかけている。
地球上で生態系が完全なのは3%のみ…これすら過大評価?
人間の影響による動物個体数の減少と生息地の破壊を免れ、完全な生態系が維持されている場所は、地球上の3%にも満たないという分析が出た。気候危機の影響を考慮していないため、これすらも実際には「過大評価」の可能性があるとの指摘もある。
希少種の保護に新数理モデル リュウキュウコノハズクの個体の減少傾向を解明 北大大学院チーム
南大東島に生息するリュウキュウコノハズクの個体数動態を推測する数理モデルを北海道大学大学院の研究チームが開発し、雌の生存率が他のフクロウ類より低く、個体数が減少傾向にあることを解明した。従来のモデルにはなかった性比の偏りを考慮することで、絶滅に近い生物種など、小さな個体群の保全に役立てられるという。国際学術雑誌「ポピュレーションエコロジー」に22日、オンライン掲載された。
カンボジアの巨大湖トンレサップ、水位の急落で危機に
【AFP=時事】湖に浮かぶ村に夜が訪れると、漁師のレン・バン(Leng Vann)さんは、たばこを吹かし、トンレサップ(Tonle Sap)に向かってため息をつく。この巨大な内陸湖は何世紀にもわたり、カンボジアの人々の生活を支えてきた。
希少トカゲモドキなどの密輸防止 環境省、条約国に保護協力求める
環境省は15日、南西諸島の森林に生息する固有種で、国内希少野生動植物種(希少種)に指定されているトカゲモドキとイボイモリの計7種について、他国に保護の協力を求めるワシントン条約の「付属書3」に正式に掲載されたことを明らかにした。付属書3への掲載は国内初。密輸を防ぐのが狙いで、掲載は14日付。
「世界湿地の日」に考える、日本でこの150年に琵琶湖2個分の湿地が消えたこと
消失原因は耕地整理・土地改良、宅地開発や工業団地造成
2月2日は「世界湿地の日」。1971年の今日、ラムサール条約が締結されたことから、1996年に、「毎年2月2日を『世界湿地の日』とすること」が定められた。
「かいぼり」で捕獲した生物、7割がブルーギルなど外来種
東京・練馬区民が憩う都立石神井公園の石神井池で、池の水を抜いて水質浄化を図る「かいぼり」が行われている。外来種の駆除も行い、池底を乾燥させることで夏季に濁りや悪臭の原因となるアオコの発生を防ぐ。
釣り客マナーに住民嘆き…改善しない「ごみ問題」 長崎・野母崎地区
多種多様な魚が生息し長崎県内外から多くの釣り客が訪れる長崎市野母崎地区。コロナ禍による釣りブームや会員制交流サイト(SNS)の影響で釣り客が増える中、地域住民らはごみの放置など釣り客のマナーの悪さに頭を悩ませている。行政も以前から問題を把握しており、複数の看板を設置するなど対策を取っているが、状況は改善していない。県内の愛好家でつくる県釣り団体協議会は「地道な活動が必要」として、釣り人や子どもへの教育など啓発を続けている。
桧原湖2年ぶり氷結 漁協、「穴釣り危険」と注意
ワカサギ釣りで知られる北塩原村の桧原湖は十二日までに湖面が氷結した。昨年は暖冬だったため湖面氷結はほぼ二年ぶり。ただ、氷が薄い部分がまだ多く危険なため、湖を管理する桧原漁業協同組合は氷上でのワカサギ釣りをしないよう注意を呼び掛けている。
