キース・チューマが9人抜きで逆転優勝/B.A.S.S. Basspro.com Bassmaster Southern Open 第1戦:Final

 フロリダ州ハリス・チェイン・オブ・レイクスで開催されたB.A.S.S.サザンオープンはトーナメントの全日程を終了。予選を通過した上位10名で競われたこの日、トーナメントリーダのアレックス・ウェザレルは11Lb4ozと微妙なウエイト。全体的にウエイトが伸び悩む中、チャンスをものにしたのは予選を10位で通過したキース・チューマだった。3日間を通じてのトップウエイトとなる26Lb2ozをウエイインしたチューマは、トータルウエイトを58Lb13ozとし、なんと9人抜きでの逆転優勝を果たしている。
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アレックス・ウェザレルが首位に浮上/B.A.S.S. Basspro.com Bassmaster Southern Open 第1戦:Day 2

 フロリダ州ハリス・チェイン・オブ・レイクスで開催されているB.A.S.S.サザンオープンはトーナメント2日めを終了。明日のファイナルに進出する上位10名が決定した。初日のリーダー、パトリック・ウォルターズはこの日13Lb5ozとウエイトを伸ばせず3位に後退。代わって首位に立ったのは初日3位につけていたアレックス・ウェザレルだった。この日のトップウエイトとなる24Lb14ozをウエイインしたウェザレルはトータルウエイトを45Lb9ozとしている。以下、上位陣は2位ジェイコブ・ファウツ、4位ジェイコブ・ポロズニック、5位スコット・ギブスとなっている。日本人では北大祐が31位、松下雅幸が56位、青木大介が153位、加藤誠司が159位でのフィニッシュとなった。
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パトリック・ウォルターズが初日をリード/B.A.S.S. Basspro.com Bassmaster Southern Open 第1戦:Day 1

 B.A.S.S.サザンオープンがシーズン開幕戦を迎えた。トーナメントウォーターはフロリダ州ハリス・チェイン・オブ・レイクス。その名のとおり、大小7つの湖が水路で繋がっている水域だ。この日のトップウエイトとなる24Lbをマークしたのはパトリック・ウォルターズ。以下、上位陣は2位スコット・ギブス、3位アレックス・ウェザレル、4位ジェレミー・ゴードン、5位クレイトン・ウィギンスとなっている。日本人では北大祐が32位につけたほか、松下雅幸が87位タイ、加藤誠司が166位タイ、青木大介が171位タイとなっている。
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ジェフ・ガスタフソンがB.A.S.S.戦初優勝/B.A.S.S. Elite Series 第2戦:Final

 テネシー州テネシー・リバーで開催された.A.S.S. Elite Series第2戦はトーナメントの全日程を終了。予選を通過した上位10名で競われたこの日は濃霧により90分のディレイスタートとなったが、初日からトーナメントをリードしてきたジェフ・ガスタフソンが14Lb3ozをウエイイン。トータルウエイトを63Lbとし、危なげなく逃げ切ってB.A.S.S.戦での初優勝を果たした。初日からスモールマウスバスにターゲットを絞っていたガスタフソンだが、この水域ではスモールマウスのキーパーサイズが18in(約45cm)。これによりスモールマウス狙いはリスキーだとされていたが、4日間リミットメイクを果たしての見事な優勝劇だった。
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ガスタフソンが大差でファイナルへ、伊藤巧は21位でフィニッシュ/B.A.S.S. Elite Series 第2戦:Day 3

 テネシー州テネシー・リバーで開催されているB.A.S.S. Elite Series第2戦はトーナメント3日めを終了。明日のファイナルに進出する上位10名が決定した。トーナメントリーダーのジェフ・ガスタフソンはこの日も好調を維持して15Lb5ozをウエイイン。トータルウエイトを48Lb13ozとし、2位に8Lb近い大差をつけてファイナルに臨むこととなった。以下、上位陣は2位スティーブ・ケネディ、3位ジョン・コックス、4位ブランドン・カード、5位ジェイク・ウィテカーとなっている。日本人では唯一セミファイナルに進出した伊藤巧は4尾で7Lb1ozとウエイトを伸ばすことができず21位でのフィニッシュとなった。
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ガスタフソンが首位をキープ、伊藤巧が10位に浮上/B.A.S.S. Elite Series 第2戦:Day 2

 テネシー州テネシー・リバーで開催されているB.A.S.S. Elite Series第2戦はトーナメント2日めを終了。明日のセミファイナルに進出する上位50名が決定した。初日のリーダー、ジェフ・ガスタフソンはこの日15Lb10ozをウエイイン。ややペースダウンしたものの、全体的にウエイトが下がったこともありトータルウエイト33Lb8ozで首位をキープ。以下、上位陣は2位ブランドン・カード、3位ブロック・モズリー、4位グレッグ・ハックニー、5位ジョン・コックスとなっている。日本人では伊藤巧が12Lb6ozをウエイインしトータルウエイト22Lb4ozで10位へとジャンプアップして準決勝進出を決めた。木村建太はこの日ノーウエイトで68位、宮崎友輔は84位でのフィニッシュとなった。
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ジェフ・ガスタフソンが初日のトップウエイトをマーク/B.A.S.S. Elite Series 第2戦:Day 1

 B.A.S.S. Elite Seriesは第2戦がキックオフを迎えた。トーナメントウォーターはテネシー州テネシー・リバー。この日のトップウエイトとなる17Lb14ozをウエイインしたのはジェフ・ガスタフソンだった。カナダ出身のガスタフソンは水深20ftをメインに「故郷と同じ釣り方だったよ」と語っている。以下、上位陣は2位スティーブ・ケネディ、3位ジョン・クルーズ Jr.、4位ブランドン・カード、5位ブロック・モズリーとなっている。日本人では伊藤巧が9Lb14ozで22位タイにつけたほか、木村建太が9Lb3ozで29位、宮崎友輔が2Lb15ozで79位タイにつけている。
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ブライアン・ニューが5人抜きで逆転優勝/B.A.S.S. Elite Series 第1戦:Final

 フロリダ州セントジョーンズ・リバーで開催されているB.A.S.S. Elite Series 第1戦はトーナメントの全日程を終了。予選を通過した上位10名で競われたこの日、トーナメントリーダーのパトリック・ウォルターズは10Lb3ozとウエイトを伸ばせず優勝戦線から離脱。このチャンスをものにしたのは、前日まで6位につけていたブライアン・ニューだった。大会を通じてのトップウエイトとなる26Lb4ozをウエイインしたニューは、トータルウエイトを79Lb7ozとして5人抜きでの逆転優勝。今年がルーキーイヤとなるニューにとって、これがElite Series初優勝となった。メインベイトはバークレイのWarpigで、リリーパッドがあるスポットの水深5~7ftをねらったと語っている。
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パトリック・ウォルターズが首位に浮上/B.A.S.S. Elite Series 第1戦:Day 3

 フロリダ州セントジョーンズ・リバーで開催されているB.A.S.S. Elite Series 第1戦はトーナメント3日めを終了。明日のファイナルに進出する上位10名が決定した。トーナメントリーダーのゲーリー・クラウズはこの日2尾で6Lb4ozにとどまり9位に後退。代わって首位に立ったのは前日まで10位につけていたパトリック・ウォルターズだった。この日のトップウエイトとなる26Lb7ozをウエイインしたウォルターズはトータルウエイトを58Lb10ozとして首位へとジャンプアップ。しかし、3oz差の2位にはグレッグ・ハックニーがつけており、勝負の行方はまだ分からない状況となっている。以下、上位陣は3位デレック・ハドノール、4位クリフ・プリンス、5位ハンク・チェリー Jr.となっている。
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ゲーリー・クラウズが首位をキープ、木村建太がジャンプアップ/B.A.S.S. Elite Series 第1戦:Day 2

 フロリダ州セントジョーンズ・リバーで開催されているB.A.S.S. Elite Series 第1戦はトーナメント2日めを終了。明日のセミファイナルに進出する上位50名が決定した。初日のリーダー、ゲーリー・クラウズはこの日も好調を維持して19Lb5ozをウエイイン。トータルウエイトを45Lb1ozとして首位をキープしている。以下、上位陣は2位デレック・ハドノール、3位グレッグ・ハックニー。4位マット・ヘレン、5位マーク・メネンデスとなっている。日本人では初日77位につけていた木村建太が20Lb4ozというビッグウエイトをマーク、32位へとジャンプアップしてセミファイナルに進出。伊藤巧は74位、宮崎友輔は84位でのフィニッシュとなった。
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