「月刊自家用車」「ルアーマガジン」の内外出版社が破産申請へ 出版不況で資金繰り悪化

 東京商工リサーチによると、自動車雑誌「月刊自家用車」などを発行する内外出版社(東京都台東区)が事業を停止し、弁護士に破産申請を一任した。申請まで2~3カ月要するという。負債額は調査中。

 内外出版社は月刊自家用車のほか、釣りファン向けの「ルアーマガジン」、バイクマニア向け「ヤングマシン」などの雑誌のほか、和田秀樹氏の「死ぬときはひとりなんだから。」など多くの単行本を出している。

 平成7年4月期の売上高は約58億3300万円だったものの、出版物の需要減などにより減収が続き、赤字計上から債務超過となり、資金繰りが限界に達したという。雑誌について、紙からウェブ版に移行を始めた矢先だった。

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