「動物園の森」が自然共生サイト認定 札幌市円山動物園

 札幌の円山動物園にある「動物園の森」が、生物多様性に貢献する区域として「自然共生サイト」に選ばれました。

 豊かな自然環境を取り戻すため、国は2030年までに国内の陸と海30%以上を保全する目標を掲げています。「自然共生サイト」はその一環で環境省が始めた制度で、きょうは「円山動物園の森」や「札幌大学の森」など4カ所に認定証が渡されました。

 円山動物園の森は、外来種駆除など森の維持管理に力を入れ、野生動物の暮らす環境が守られていることから認定されました。今後、生物多様性を保全するための国の交付金などを活用することができます。

 円山動物園の白水彩園長は「身近に自然を感じてそこにいる生き物や植物に興味を持ってもらい、そこから動物園に住んでいるゾウやキリンなどを守りたいという気持ちにつなげていくことが動物園の大事な役割だと思う」と話しました。

 自然共生サイトは道内24カ所、札幌市内では5カ所が選ばれています。

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