東京港・青海ふ頭でヒアリ約500匹を確認、今年国内初 すべて働きアリ

 東京港で強い毒を持つヒアリおよそ500匹が見つかった。今年、国内でヒアリが見つかったのは初めてとなる。

 環境省によると、ヒアリおよそ500匹が見つかったのは、東京港・青海ふ頭のコンテナヤード。今月25日、調査を委託されている業者が、疑わしいアリがコンテナと地面の間を出入りしているのを見つけ、その日のうちに専門家によってヒアリと確認された。全て働きアリだという。

 青海ふ頭では去年10月にもヒアリが見つかっていたが、今年、国内でヒアリが確認されたのは初めて。ヒアリは強い毒を持っていて、刺されると、人によっては強いアレルギー反応が出る。(ANNニュース)

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