2005年11月08日

アメリカの釣り人気が向上

 U.S.フィッシュ&ワイルドライフ・サービス(U.S. Fish and Wildlife Service)の発表によると、米国における2004年度のフィッシングライセンス保持者の数が2003年度より2.1%増の2849万9206人になっていたのがわかった。また保持者によっては州外のライセンスやタグ、スタンプを購入している者も多く、発行数で調べると3160万個が発行されていて、これも2003年度に比べ2%増えた。これらの総売り上げは5億4090万ドルとなり、前年度から5.3%の伸びを見せた。この統計によると、アメリカ人の内10人にひとりはライセンス保持者で、人口の19%にあたる。「釣りはアメリカでもっともポピュラーなスポーツのひとつ」と述べるのは、アメリカ・スポーツフィッシング・アソシエーション(ASA)でCEOを務めるマイク・ナスマン。「釣りは誰でも楽しめるものだし、水辺を通じて友達や家族との関わりを増やす」と加えた。

+ASA

Posted by DODGE at 2005年11月08日 10:21 in 海外フィッシング事情

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