ハリケーンの後に穏やかな天候がもたらされたが、バイトは渋くなる一方のBASS CITGOバスマスター・セントラルオープン第2戦2日め。放射冷却により、早朝、レイクは濃霧に包まれ、約3時間のディレイでスタート。選手がマリーナを出港したのは午前9時30分ころだった。これによりモーニングバイトを逃したアングラーが続出。112名中2名がリミットメイクに成功、33名がノーフィッシュで帰着した。そこに4尾で9Lb14ozというグッドウエイトを持ち帰ったのは、バスマスタークラシック2004優勝者の大森貴洋さんだった。「典型的なフォールパターンでラージマウスを追っているだけ」と謙虚に述べたが、初日とのトータルで一気に首位にジャンプアップ。1位で予選ラウンドを切り抜けた。昨日首位のブラッドリー・ホールマンが2位に、クレイグ・ドウリングが3位、4位にティム・ダンガン、5位にブランノン・ジョーンズと続いている。
Posted by DODGE at 2005年10月15日 13:48 in 海外トーナメント:BASS