ニューヨーク州レイク・オネイダで開催されていたBASS CITGOバスマスター・ノーザンオープン第3戦は全日程を終了。初日から常に上位をキープしたジョーイ・ロドリゲスが初優勝を収めるかたちで大会は幕を閉じた。ルーキーイヤーとしてノーザン戦に参戦していた深江真一さんに、わずか2ozという僅差で栄冠を手中にした。「プラクティスでいい感触をつかめていなかったが、本戦に入ると毎日いいウエイトを絞り出せた」と語るロドリゲスは、ドロップショットリグを用い8-12ftレンジのディープハンプを攻略。一方深江さんは3/8ozジグやヤマセンコーを使用し、シャローウォーターを攻略したようだ。深江さんは「(2位になって)気分はよくないが、楽しい時間を過ごせた」と述べている。3位にクリス・デイビス、4位にキャニオン・ヒル、5位にジェス・サルモンが入賞した。
Posted by DODGE at 2005年09月18日 21:49 in 海外トーナメント:BASS