県は12日、東北町の個人宅の庭の池で飼っていたニシキゴイ1匹からコイヘルペスウイルス(KHV)を検出したことを明らかにした。池に現在、コイはおらず、消毒を指導した。周辺水域の調査や監視も行う。
この池ではニシキゴイ7匹を飼っており、6月上旬に十和田市の縁日で買ったニシキゴイ5匹を放したところ、11匹が次々と死んだ。今月1日に残ったコイ1匹を調べ、感染が分かった。【長谷川典義】9月13日朝刊(毎日新聞)
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