琵琶湖でプレジャーボートの利用が増えるシーズンになったため、高島署は3日、水上バイクなどの安全航行と不正改造の「指導啓発活動」を高島市内の湖岸で行った。
活動には、市水上安全協会員の指導員や日本小型船舶検査機構の職員も参加し、署員と一緒に同市安曇川町から今津町にかけての湖岸を回った。
安曇川町では、水上バイクを楽しんでいた男性2人に小型船舶運転免許証や船舶検査証などの提示を求めて、不正改造がないかを点検し、啓発用チラシなどを渡した。
この日は、水上バイク20台の利用者に指導啓発を行い、救命胴衣を着用していなかったり、検査切れの水上バイクに乗っていた人に対し、厳しく注意した。
(京都新聞)