BASSバスマスターElite50シリーズ最終戦は2日めを終了した。初日をトップで折り返したマイケル・アイコネリは、2日めもグッドウエイトを持ち帰り、トータルで18Lb15ozをマーク。数多くのアングラーがサイズやリミットメイクに苦しむ中、アイコネリは2位に5Lb6ozのリードをつけて決勝へと進む。現在総合成績ポイントランキング1位のケビン・バンダムはこの日、ノーフィッシュで帰着。ところが、初日のリードもあり、なんとか6位で決勝へと駒を進める。しかしこのペースで進行すれば、アイコネリのE50版AOYの王手は揺るぎそうにない。決勝ではトップ12名による6ホールコース・マッチが競技されるが、ここはプラクティスや予選ラウンドでは侵入できなかったエリアだ。アイコネリが予選で快調だったのがエリア選定だったとすると、まだまだKVDの挽回もありうる。2位にジェイ・イエラス、3位大森貴洋、4位ジェラルド・スインドル、5位リック・クランと続いている。
Posted by DODGE at 2005年06月17日 23:50 in 海外トーナメント:BASS