県は7日、さぬき市寒川町浪指の安戸池で死んでいたコイ1匹からコイヘルペスウイルス病の陽性反応を最終確認した。県は同日、県特定疾病対策本部会議を開き、コイの持ち出し禁止区域を津田川水系から鴨部川水系までに拡大した。
会議では、同日までに同市内の明神池で69〜70匹、安戸池で23匹のコイが死んでいるのがそれぞれ発見されたことが報告された。【田畑知之】6月8日朝刊(毎日新聞)
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