滋賀県は7日、草津市片岡町の水路で死んでいたマゴイ3匹がコイヘルペスウイルスに感染していたと発表した。県内で感染死が確認されたのは今年初めて。
県によると、コイは住宅地内の水路で住民らに育てられていた。住民が3日、3匹が死んでいるのを見つけ、市役所に通報した。水路では5月末から10匹ほどのコイが死んでいたという。 県内の琵琶湖岸や内湖、周辺部の水路では昨年、コイヘルペスウイルスによって10万4100匹のコイが死んだ。(京都新聞)
+Yahoo!ニュース-京都新聞-