滋賀県は9日、高島市今津町沖の琵琶湖で、今年初めて赤潮の発生を確認したと発表した。また沖島(近江八幡市)と雄琴港(大津市)の両沖合でも、赤潮の兆候が見られたという。琵琶湖での赤潮発生は2年ぶり。
県環境管理課によると、高島市沖の赤潮は長さ約100メートル、最大幅約80メートル。沖島沖などでも同プランクトンの発生数が増えていた。いずれも、漁業や船舶の運航に影響はないという。 (京都新聞)
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