2005年05月11日

コイヘルペス:別府の養殖業者のコイから、ウイルスを検出/大分

 県は9日、別府市内の養殖業者が飼育していたニシキゴイからコイヘルペスウイルスを検出したと発表した。業者は他の池での飼育分を含むすべてのニシキゴイ約1・3トンを4日までに焼却処分し、池の塩素消毒を行ったという。

 県によると、業者はわき水を使った池でニシキゴイを養殖していた。4月中旬ごろからコイが死に始め、今月2日に累計10匹となったため不審に思い、県に連絡。死んでいた1匹を調べたところコイヘルペスウイルスの陽性反応が出たため、水産総合研究センター養殖研究所(三重県)で検査し、コイヘルペスウイルス病と確定した。5月10日朝刊(毎日新聞)

+Yahoo!ニュース-毎日新聞-

Posted by jun at 2005年05月11日 00:28 in KHV関連

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