2005年04月30日

コーエンが決勝初日をリード/BASSフェデレーション・チャンピオンシップ:3日め

 競技開催地をレイク・トホからウォルト・ディズニーワールド敷地内にあるベイ・レイクに場所を移し、さらにウエイトがゼロに戻されて再スタートを切ったCITGO BASSフェデレーション・チャンピオンシップ決勝ラウンド初日。首位に立ったエド・コーエンで、「リミットメイクすることは、本当に簡単なことだった。この湖はバスでいっぱいだ」と印象を述べた。15名で競技されたこの日、全員がリミットメイクに成功。しかしウエイトを伸ばすのには一苦労しているようだ。コーエンはこの日湖の真ん中あたりに10ftから20ftに落ちるレッジを発見。このスポットをジャッカル社アラゴンをトレースして攻略し、40-50尾は釣り上げたという。「決勝に残ったアングラーはすべて素晴らしい技術や知識を持っている。ただ誰がいいバイトを得られるかにかかっている」と解説した。ちなみにコーエンは1991年にフェデレーション・チャンピオンシップを勝ち抜いてバスマスター・クラシックへ出場。クラシックでは13位でフィニッシュした。また1994年にもフェデレーション・チャンピオンシップに出場したが、イースタン組2位になりクラシック出場は絶たれた。このときのイースタン組1位が故ブライアン・カーチャル(1994年度クラシック王者)だった。その他2位以下には順にはジェイミー・フラリック、トッド・シャーフ、ジェフ・ヘイガー、タッド・テイクスと続いている。

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Posted by DODGE at 2005年04月30日 11:23 in 海外トーナメント:BASS

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