日本生態学会は、開発などで失われた生態系を回復させる自然再生事業のための初の指針案を作成した。自然再生の目的や必要性を専門家が科学的に検討することが重要と指摘、事業の実施段階では自然の回復力を最大限に生かし、遺伝子的にその土地固有の系統の生物を保全するよう求めている。指針案は近く正式に公表される。 (毎日新聞)
+Yahoo!ニュース-社会-毎日新聞