2005年03月05日

気温低下で波乱の2日め/BASS CITGOバスマスターツアー第4戦:2日め

 BASS CITGOバスマスターツアー第4戦クラークスヒル大会は2日めを終了。初日、5尾で26Lbオーバーをウエイインし会場を沸かせたフランク・イッポリティであったが、この日は8Lb4ozと低迷。代わって、2日め唯一の20Lbオーバーをウエイインしたガイ・エーカーがトップに躍り出た。全体的にウエイトが落ちた背景には、昨夜急激に気温が下がり、バスをナーバスにさせたためだと思われる。スタート時はなんとゼロ℃を下回っていたという。決勝進出を果たしたのは、エーカー、イッポリティの他、マイケル・アイコネリ、テリー・ブッチャー、ジミー・マイズ、マイク・レイノルズ、ジェフ・クリート、ケビン・バンダム、マーク・タッカー、ゲーリー・ヤマモト、デビッド・ワートン、ラリー・ニクソンのトップ12。日本人アングラーでは清水盛三さんが47位に、桐山孝太郎さんが52位、田辺哲男さんが62位、宮崎友輔さんが133位、大森貴洋さんが154位でフィニッシュした。ちなみに、エーカーは昨日の15位から一気に首位へジャンプアップを果たして決勝へ臨む。また彼は現在65歳でツアーに参戦する最年長組のひとりでもある。

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Posted by DODGE at 2005年03月05日 12:11 in 海外トーナメント:BASS

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