冬の琵琶湖では時計回りの水の流れ(環流)があることを滋賀県の琵琶湖研究所(大津市)が発見した。1925年夏に琵琶湖で初めて環流が見つかっていたが、今回とは反対方向の反時計回りだった。
同研究所によると、琵琶湖規模の深さや面積を備えた湖で、条件が悪い冬場の環流を観測するのは技術的に難しく、今回が世界的にも初めてという。
(時事通信)
また、これに関する「琵琶湖の伝統漁法/えり漁科学で解明」の記事がasahi.comのMY TOWN滋賀(2月21日付け)に掲載されている。
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