ポール・ミューラーが依然首位、伊藤巧は7位で決勝進出/B.A.S.S. Elite Series 第3戦:Day 3

 ニューヨーク州セントローレンス・リバーで開催されているB.A.S.S. Elite Series第3戦はトーナメント3日めを終了。明日のファイナルに進出する上位10名が決定した。初日からトーナメントをリードしているポール・ミューラーはこの日も好調を維持して24Lb13ozをウエイイン。トータルウエイトを76Lb15ozとして首位のまま明日のファイナルに臨むこととなった。以下、上位陣は2位クリス・ジョンストン、3位チャド・モーガンセラー、4位クラーク・ウェンドラント、5位ブロック・モズリーとなっている。前日まで7位につけていた伊藤巧はこの日20Lbをウエイインしてトータルウエイトを63Lb8ozとし、7位をキープしたままファイナルに進出している。
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ポール・ミューラーが首位をキープ、伊藤巧は7位に浮上/B.A.S.S. Elite Series 第3戦:Day 2

 ニューヨーク州セントローレンス・リバーで開催されているB.A.S.S. Elite Series第3戦はトーナメント2日めを終了。明日のセミファイナルに進出する上位40名が決定した。初日のリーダー、ポール・ミューラーはこの日のトップウエイトとなる25Lb1ozをウエイイン。トータルウエイトを52Lb2ozとして首位をキープしている。以下、上位陣は2位クリス・ジョンストン、3位クラーク・ウェンドラント、4位チャド・モーガンセラー、5位クリフォード・パーチとなっている。初日13位につけていた伊藤巧は前日を上回る23Lbをウエイインしてトータルウエイトを43Lb8ozとし、7位に浮上してセミファイナルに進出している。
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ポール・ミューラーが初日をリード、伊藤巧は暫定13位/B.A.S.S. Elite Series 第3戦:Day 1

 B.A.S.S. Elite Seriesは第3戦が開幕。トーナメントウォーターはニューヨーク州セントローレンス・リバー。この日のトップウエイトとなる27Lb1ozをウエイインしたのはポール・ミューラー。「今日はプラクティスよりも少し浅い場所で釣った。キーはガーミンのライブスコープだよ」と語っている。以下、上位陣は2位クリス・ジョンストン、3位クラーク・ウェンドラント、4位クリフォード・パーチ、5位ブロック・モズリーとなっている。なお、伊藤巧は20Lb8ozをウエイインして13位と好位置につけている。
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B.A.S.S. Elite Series 第3戦がキャンセルに

200709cayuga.jpg 7月14〜17日にニューヨーク州カユーガ・レイクで開催が予定されていたB.A.S.S. Elite Series第3戦がキャンセルとなった。開催地であるニューヨーク州は新型コロナウィルス対策における一定のガイドラインを満たしたプロスポーツの開催を許可しているが、トーナメント開催地であるユニオンスプリングスは開催までの期間にこのガイドラインを満たすことができないと判断。なお、同じくニューヨーク州で開催予定の第4戦と第5戦は開催できる見通しだと発表されている。
+Cayuga Elite event canceled, other NY Elites still planned
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クリス・ジョーンズが逆転優勝/B.A.S.S. Central Open 第1戦:Final

 オクラホマ州アーカンソー・リバーで開催されたB.A.S.S. Central Open 第1戦はトーナメントの全日程を終了。予選を通過した上位12名で競われたこの日、トーナメントリーダーのデール・ハイタワーは13Lb12ozと大きくウエイトを伸ばせず3位に後退。このチャンスをものにしたのは前日まで8位につけていたクリス・ジョーンズだった。この日のトップウエイトとなる19Lbをウエイインしたジョーンズはトータルウエイトを42Lb13ozとして7人抜きでの逆転優勝。この日メインに使用したのはYUMのBad Mammaで、テキサスリグおよびBooyahのプロトタイムスイムジグで使用。また、ベジテーションスポットではトレーラーをYUMのCraw Chunkにチェンジしたと語っている。
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デール・ハイタワーが首位に浮上/B.A.S.S. Central Open 第1戦:Day 2

 オクラホマ州アーカンソー・リバーで開催されているB.A.S.S. Central Open 第1戦はトーナメント2日めを終了。明日のファイナルに進出する上位12名が決定した。初日のリーダー、グレッグ・ハックニーはこの日2Lbに終わり22位に交代。代わって首位に立ったのは初日5位につけていたデール・ハイタワーだった。この日13Lb1ozをウエイインしたハイタワーはトータルウエイトを28Lb1ozとしている。以下、上位陣は2位ジョン・ギャレット、3位コディ・ハフ、4位リー・リブセイ、5位ジャスティン・マーグレーブスとなっている。初日3位につけていた青木大介は3Lb13ozとウエイトを伸ばせず28位でフィニッシュ。57位につけていた木村建太は12Lb7ozを追加してトータルウエイトを20Lb13ozとし17位へとジャンプアップを果たしている。このほか日本人では伊豫部健が80位、北嶋一輝が127位、松下雅幸が180位という結果となった。
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グレッグ・ハックニーが初日をリード、青木大介が3位スタート/B.A.S.S. Central Open 第1戦:Day 1

 コロナ禍で開催が延期されていたB.A.S.S. Central Openがようやく開幕戦を迎えた。トーナメントウォーターはオクラホマ州アーカンソー・リバー。ミシシッピ・リバーの支流で、コロラド州に発しカンザス州、オクラホマ州、アーカンソー州を横切っている。この日のトップウエイトとなる18Lb1ozをウエイインしたのはグレッグ・ハックニー。この日7尾のキーパーをキャッチしたというハックニーは「バイトは多くなかったが、釣れてくる魚はすべてサイズがよかった」と語っている。この大会には5名の日本人がエントリーしているが、15Lb3ozをウエイインした青木大介が3位と好発進。上位陣は2位ダコタ・エベア、4位ジョン・ギャレット、5位デール・ハイタワーとなっている。このほか日本人では木村建太が57位、伊豫部健が142位、北嶋一輝が161位、松下雅幸が165位となっている。
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バディ・グロスが9人抜きで逆転優勝/B.A.S.S. Elite Series 第2戦:Final

 アラバマ州レイク・ユーファウラで開催されたB.A.S.S. Elite Series第2戦はトーナメントの全日程を終了。予選を通過した上位10名で競われたこの日、トーナメントリーダーのスコット・カンターブリーは19Lb3ozをウエイイン。決して悪いウエイトではなかったものの、これを上回る勢いを見せたのが予選を10位で通過したバディ・グロスだった。この日、大会を通じたトップウエイトとなる27Lb11ozを叩き出したグロスは、トータルウエイトを84Lb8ozとして9人抜きで逆転優勝。グロスは今期からElite Seriesに参戦しているルーキーアングラーであり、2戦めにしてElite Series初優勝という快挙を達成している。
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スコット・カンターブリー、首位でファイナルへ/B.A.S.S. Elite Series 第2戦:Day 3

 アラバマ州レイク・ユーファウラで開催されているB.A.S.S. Elite Series第2戦はトーナメント3日めを終了。明日のファイナルに進出する上位10名が決定した。トーナメントリーダーのマット・アレイはこの日16Lb9ozとペースダウンして4位に後退。代わって首位に立ったのは前日まで3位につけていたスコット・カンターブリーだった。この日22Lb13ozをウエイインしたカンターブリーはトータルウエイトを64Lb6ozとしている。このほかケイレブ・クーファル、ドリュー・クック、ブランドン・コブ、ジェイミー・ハートマン、クリス・ザルディーン、ドリュー・ベントン、クラーク・ウェンドラント、バディ・グロスが明日のファイナルに進出した。
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マット・アレイが首位に浮上/B.A.S.S. Elite Series 第2戦:Day 2

 アラバマ州レイク・ユーファウラで開催されているB.A.S.S. Elite Series第2戦はトーナメント2日めを終了。明日のセミファイナルに進出する上位40名が決定した。初日をリードしていたビル・ローウェンはこの日16Lb8ozとウエイトを伸ばせず9位に後退。代わって首位に立ったのはこの日のトップウエイトとなる22Lb15ozをウエイインしたマット・アレイだった。シャローとディープの両方をねらったというアレイはトータルウエイトを43Lb5ozとしている。以下、2位ジェイク・ウィテカー、3位スコット・カンターブリー、4位カイル・ウェルチャー、5位ケイレブ・クーファルとなっている。初日31位につけていた伊藤巧はトータルウエイト31Lb2ozで42位となり、惜しくも準決勝進出を逃した。
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