2007年12月12日

湖魚の環境問題提示 琵琶湖博物館でギャラリー展開幕

 【滋賀県】琵琶湖の魚が直面している問題を紹介するギャラリー展「漁業・環境ミュージアム『注文の多い湖魚の料理店』」が11日、草津市下物町の県立琵琶湖博物館で始まった。来年2月17日まで。入場無料。

 湖魚のためにできることを考えてもらおうと、博物館と「全国豊かな海づくり大会滋賀県実行委員会」が主催した。

 会場では、環境保全の大切さを体験できるコーナーを開設。琵琶湖の固有種や外来魚に見立てたボールを分類する「獲(と)った魚を木箱に分けて入れて」など3つの注文が来館者に提示される。

 その後、琵琶湖で増えるカワウによる被害や、湖の水位が急に下がると魚の卵が干上がることなどをパネルで説明。琵琶湖が抱える現状を知ることで、注文の意味を知ることができる仕組みとなっている。

 また、注文の多い湖魚の料理店開催に合わせ、現在の琵琶湖に生息する20種類の魚約400匹を水族企画展示室に展示。博物館は「今、湖魚のために自分ができることを考えるきっかけにしてもらえたら」としている。

 水族企画展示室に入るには入園料が必要。大人600円、高校・大学生400円、小中学生250円。月曜休館。祝日の月曜は開館し、翌日が休みとなる。12月25日−来年1月2日も閉館。問い合わせは博物館=電077(568)4812=へ。  (中村禎一郎)

+Yahoo!ニュース-滋賀-中日新聞

Posted by jun at 2007年12月12日 12:13 in 各種イベント, 自然環境関連

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