◇メダカすむ小川を再び
メダカのすみやすい環境を取り戻す「春の小川復活作戦」が21日、岡山市建部町建部上の市環境学習センター「めだかの学校」で開かれた。県内外の子ども約20人が参加し、メダカ約300匹をセンター内の小川に放った。
小川では昨春までメダカ約1万5000匹が泳いでいたが、メダカによく似た特定外来生物カダヤシが繁殖、ほぼ全滅した。復活を図るため、センターは先月、小川を天日干しするなどしてカダヤシを駆逐し、今回新たにメダカを入れることにした。
この日、子どもたちは小川に水草を植え付けた後、バケツに入ったメダカを次々と放流。参加した岡山市立野谷小3年、田中嵐君(9)=同市吉宗=は「初めて放流をやった。メダカがずっと元気に大きくなってほしい」と笑顔だった。センターの藤井一平館長(56)は「子どもたちに体験を通して環境を守ることの大切さを学んでほしい」と話していた。【横山三加子】 3月22日朝刊