2005年06月27日

DAISUKE'S JB REPORT第11回

 6月26日、河口湖のショップ「キャリル」が主催するキャリルオープン・ゲーリーヤマモトCUPが山梨県西湖で開催されて参戦した。結果を先に言うと、2位でした。先日開催されたE-MAX第1戦では優勝しているし、今年はいい滑り出しかな。

 試合前日の土曜日にはプラクティスに入りたかったんだけど、仕事の都合でキャンセル。いきなり本戦突入となった。私はこれまでにゲーリーヤマモト・ウェブサイト用の取材で1度西湖を訪れた限りで、経験はほとんどないに等しい。ただし、慣れ親しんだ山上湖という条件、クリアウォーター、またスポーニング最終組がシャローに陣取っていると予想を立てて試合に臨んだ。
 しかし、試合前日の夜、アルコールをちょっとだけ嗜んでしまい、競技開始時間ギリギリで現地入り。他の選手や大会スタッフから「遅い!」と叱られながら、タックルの準備を進める。これでだいぶん緊張がほぐれて、いいスタートを切れた。
 開始直後、私はいつも河口湖でやっているように、ややディープレンジのネストをサイトフィッシングで釣るパターンで挑んだ。この日はいつも以上に透明度が高かったらしく、4mくらいまで見えた。水深3mレンジのネストを発見し、開始5分で2尾の1kgオーバーをキャッチ。結局、この日は最初の30分で5尾を釣り上げ、午前10時には最終的なウエイトの4400gに辿り着いた。優勝は4600gだったが、この200gの差を埋めるのがどれだけ難しいのかはおわかりだろう。
 ここ最近、西湖はスゴく釣れているらしく、サイズもいいし、バスもキレイ。河口湖に比べ釣り客が少ないから、バスへのプレッシャーも低い。適格にルアーをアプローチしてやれば、意外と簡単にバイトする。今後、プライベートも含めて釣行してみたいなと思った。
  
 
 

Posted by DODGE at 2005年06月27日 17:23 in DAISUKE'S JB REPORT

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