FIELD REPORT
2005年04月15日
「DAISUKE'S JB REPORT」第6回
ついにスタートしたJBトップ50第2戦。旧吉野川というか、川の釣りの経験が浅い私がどこまでできるのか。それが今大会の目標のひとつだ。優勝するのももちろん目標のひとつだけど、今日は最低限やらなくてはならないことができなくて、少し空回りした感が残った。
初日の目標は、とにかくビッグウエイトを出すこと。6〜7kgをウエイインしたいと思っていた。リミットメイクは最低条件だったのに、4尾で4070gしかウエイインできなかった。トップ50の事実上開幕戦ということで緊張しすぎて、完全にパターンを見失ってしまった。
まず朝一番に500g以上のビッグフィッシュを釣るエリアに向かうが、なぜかバイトさせられない。本来ならバイトを得るのは簡単なエリアで、すぐに数尾を釣り上げているはずが、一向にバイトがない。それで焦ってバックアップエリアに移動する。ここではすぐに2尾を釣ったが、最初のエリアのバスを休ませるために、少し時間を潰す。その後またビッグフィッシュのパターンに戻るが、ねらっていたグッドフィッシュ（1800g）を釣り上げたのは12時ごろ。気がつけばタイムリミットが迫っていて、ここままでは3尾で終わってしまう可能性もあったから、またバックアップエリアに戻る。しかし1尾しか追加できず、4尾のウエイインとなってしまった。
簡単にバイトさせられると思っていたバスを釣り上げられず、それでリズムが狂ってしまった。緊張していたのか、段々と悪い展開へと進んでいったのがよくわかった。バックアップエリアでも期待したように釣れず、明日は落ち着いて競技したいと思っている。
2日めの目標は最低でも30位内に入り、決勝に残ること。6kg近いグッドウエイトを持ち込んで、いい展開で決勝につなげることだ。明日もマイエリアのバスを全部釣りきる感じで、思いっきりやってみたい。
