2005年04月13日

檜原湖05/4/13

Field Condition(時間帯、天候、水質など)
桧原湖をはじめとした裏磐梯のフィールドの水質は各湖良好。水辺周辺にはまだ雪が残っていて、スロープの使用まではもう少し時間がかかりそう(道路わきにも雪が残っているが、道路状況は良い)。早朝の外気温まだマイナスだが、春は近い! 融雪期の増水に向けて、檜原湖は水位を調整中。現在マイナス6m(写真は昨年4月18日の試し釣り時に撮影したもの)。

檜原湖・・・・・・・開氷に向け増水中
小野川湖・・・・・・開氷(満水)
秋元湖・・・・・・・開氷(減水-2m)

Catching Rates for This Week (1〜5):1
△2005予想状況△
例年になく雪が多く雪解けが待ち遠しい感じだが、このままいけば冬に近い春パターンのGWに突入するかも知れない

Fishing Patterns & Reasons
△例年パターン△
開氷とともにディープパターン(10〜12mライン)のメタルジギングが主力になる。GW前にディープ の“スーパー入れ食い”が味わえる。昨年は4月18日からこのパターンが炸裂した。
▲注意▲
メタルジグの入れ食いモードでは3/4〜1ozのタイプを使用。スナップにはソルト用のスーパーごついタイプを用いる。ラインはフロロ14Lb。リグは星の数だけ用意したい。

Pro’s Tips
△2004 年のGW状況データ△
5月1日からディープレンジのパターンは崩れ始め、ミドルレンジのパターンへと変化した。魚は動いていたものの、GWまで吹き荒れた西風が11日間も続き、水温たしかに上昇したものの、魚は非常にナーバスで掴みどころがない状態だった。7〜8mレンジで49〜50cmのスモールを数尾キャッチ(ルアーはジグヘッドとカストマスターフラッタリング)。GW終盤には雨で魚が動き、スポーニングを意識した第一陣がシャローに。38〜42cmクラスのスモールを毎日多数キャッチした。しかしそれらは水面系のテクニックにかろうじて反応してくるだけで、他の釣り方やハードベイトの反応はまったくない。5月6日、イカリ潟の魚は非常に少なく、その後の水温上昇が魚の動きを左右した。

Navi:本山博之

*HIRO MOTOYAMA*

Posted by DODGE at 2005年04月13日 13:40 in 桧原湖情報

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