2004年05月20日

山中湖04/5/20

Field Condition
台風の影響で湖全体が荒れている。それ以前から風は強く、ニゴリが増している。
Catching Rates for This Week:3
Fishing Patterns & Reasons
風に注意。有名スポットではスローアプローチを心がける
Pro’s Tips
山中湖のバスはプレッシャーがかかりやすく、JBマスターズ以来、かなりバスの反応が悪くなっている。本来ならもうそのプレッシャーから回復していてもいいころだが、アフタースポーンと気温低下、風の影響でいまだ活性は低い。ただし毎年ウイードの多いエリアではそれが成長をはじめ、バスが隠れやすくもなっていて、スポットによっては釣れている。今年の傾向としてバスのネストは1.5〜2mとやや深く、これより以浅を攻めているアングラーは自分のボートポジションをもう1度確認してからアプローチしたい。全体的には横の動きをするルアーに反応を示しはじめていて、バイブレーション、スピナーベイト、ミノー、スプリットショットリグなどが効果を上げている。たとえば、ままの森の岬を攻略する場合、なぜか岬の先端部分だけを攻めているアングラーが多いが、今はまだ時期的に岬の内側のブレイク、付け根のウイードが有効。ラバージグをカケアガリに沿って転がして釣ると、バスがステイしているレンジがわかりやすい。

Navi:野本淳

Posted by DODGE at 2004年05月20日 10:50 in 山中湖情報

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